お箸を入れると、ほろっと解けるような柔らかさの豚の角煮です。 醤油麹を加えているので、より柔らかく、臭みなく仕上がっています。 出来上がるまでの時間はかかりますが、手をかける時間はとても短く、圧力をかけている間や煮込む間は、他のことが出来ちゃうお手軽さ♩ 飴色に煮た大根、ゆで卵とともに、こっくりした味わいは、白ごはんにもお酒にも合いますよ♡
・最初にフライパンで焼き目をつけることで、旨味を閉じ込め、煮崩れを防ぐことができます。 ・鍋に移して煮詰める際は、焦がさないよう火加減と煮汁の詰まり具合には、十分気をつけてください。
フライパンを中火にかけ薄くサラダ油をひき(分量外)、豚肉を全面焼き色がつくまで焼く。
圧力鍋に、豚肉、大根、長ネギ、生姜とA 水300ml、酒100ml、醤油50ml、みりん30ml、醤油麹大さじ2、砂糖30g、はちみつ20gを入れ、15分加圧する。
火を止め圧力が下がったら、③を鍋に煮汁ごと移し、ゆで卵を加え、落とし蓋をして弱めの中火で20分煮込む。
煮汁が半分くらいになるまで煮詰めていく。
器に盛り付ける。お好みでからしをつけても◎
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ここえみ
栄養士・発酵食品ソムリエ
夫と大学生の娘の3人家族。 栄養士・発酵食品ソムリエ。 栄養士として、産科や小児科で栄養指導業務に就く傍ら、“作ることも食べることも楽しんで”をモットーに、ごはん作りを楽しんでいます。 キッチンに立つ私の様子を見て、とても楽しそうだから…と娘が勧めてくれた、おうちごはん投稿。 SNSで食や料理を通じて、大勢の方と繋がることができ、大きな喜びと嬉しさを感じています。 “食事をする”ということは、生きていく上で欠かすことのできない行為ではありますが、それだけではないと思っています。むしろ、他に大切なことが詰まっているんじゃないかと。 栄養バランスはもちろん大事ですが、食事をする時間が、義務感からくるただのお腹を満たすだけの時間ではなく、そこに誰かと美味しさを共有できる楽しさや、1人の時間であっても、ホッとできる安心感を得られたりする時間であってほしい。 そんなことを思いながら、日々仕事に就き、そしてお料理をしています。 見て楽しい、食べて美味しい、そしてほっと安らげるようなおうちごはんメニュー。 私が愛してやまない、麹を始めとする発酵食品を使ったメニューも、たくさんお届けできたらと思っています。 よろしくお願いします。