くわ焼きとは、農作業の合間に畑を耕す鍬(くわ)の上に、食材を載せて焼いた料理が由来です。 フライパンで焼いた鶏もも肉と野菜に、エバラ すき焼のたれを絡ませます。 かつおだしをはじめ調味料がバランスよく配合されているので、これ1本で味が決まります。 鶏肉にまぶした小麦粉でとろみがつき、汁もれがないのでお弁当にも最適です。
野菜は他に、椎茸や白ねぎ、さつまいもでもよく合います。 またしょうがの薄切りを加えると風味が増します。 フッ素樹脂加工などの焦げ付かないフライパンをご使用の場合は、サラダ油をひかずに鶏肉の脂だけで焼けます。 工程3の焼く過程で脂が多く出た場合は、フライパンをかたむけキッチンペーパーで余分な脂を取り除いてください。 #エバラ食品タイアップ
じゃがいもは皮をむいて5mm程度の厚さに切り、水(分量外)に数分さらしてから水気をきる。 にんじんは5mm厚さの輪切り、青ねぎは小口切りにする。 鶏もも肉は5cm程度の角切りにし、身の厚い部分があれば包丁を入れて厚みを均等にする。
鶏肉に軽く塩、こしょうをふり、全体に小麦粉を薄くまぶす。
フライパンにサラダ油を熱し、鶏もも肉を皮面から焼く。 空いているところにじゃがいも、にんじんも加え、2-3分焼く。 鶏肉の皮面にしっかり焼き色がついたらひっくり返し、じゃがいも、にんじんも裏返して、鍋のふたをしてさらに3分程弱火で焼く。
鶏肉に火が通ったら、エバラ すき焼のたれを加えて全体に絡ませ、少し煮詰める程度まで加熱する。 器に盛り、青ねぎをふる。
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Yukiyo
子供が3人とも大学まで体育会に所属、私自身もフルマラソンサブ5の経験をもつスポーツ一家です。 怪我をしないために野菜たっぷり、たんぱく質しっかり、クエン酸も必ず摂るといった、栄養バランス重視のメニュー作りを考えてきました。 今では栄養面や身体作りのためだけでなく、おもてなしに出せるレベルにまで、華やかで心躍るような食卓を心掛けています。 そのために日々の献立だけでなく、まだ見たこともない国内外の食材や調味料を探求し、世界の美味しい料理をおうちでも簡単にできるレシピを考案しています。 どなたにも上手にお作りいただけるよう、丁寧でわかりやすいレシピを目指して書いています。 レシピを通して、料理を作る楽しさ、そして美味しさを共有させていただければ、光栄です。 大阪市在住