トルティーヤに挟んで食べるのはもちろん、ご飯にたっぷり乗せてもおすすめのファヒータ風チキン。パプリカの甘さがほんのり残るので調味料はシンプルで充分。もともとは海外プロサッカー選手の奥様に教わったレシピを作りやすく食べやすくアレンジ♪仕上げに海老やホタテを加えてクリスマスにもおすすめです。ホットプレートでど〜んと作っても見栄えがするのに簡単♪ たっぷり作ってお弁当やホットサンドにもおすすめです。
鶏むね肉の塩コショーとナツメグはたっぷりめにふります。仕上げに魚介をプラスする時は、あらかじめソテーしたものを加えます。
・鶏むね肉は全体にフォークで刺し、塩・コショーとナツメグを全体に振りオリーブオイルをなじませておきます。(ナツメグはたっぷりめに。) ・A 赤パプリカ1個、玉ねぎ1/2玉、マッシュルーム2個、ひよこ豆150gを5mm角に切ります。
ホットプレート(または24cmのフライパン)を中火で熱し、鶏肉の身を下に入れ30〜1分焼いて返し、皮面にこんがり焼き色がつくまで焼いて取り出します。 ※始めに身を下にして軽く焼くことで、焼き上がりの反り返防止になります。 ※後の工程で一緒に煮込むので、皮面がこんがり焼けた時点では、中に火が通っていなくて大丈夫です。
下準備したA 赤パプリカ1個、玉ねぎ1/2玉、マッシュルーム2個、ひよこ豆150gを玉ねぎが透き通るまで炒めます。
B 牛乳100cc、生クリーム50cc、パプリカパウダー小さじ1、顆粒コンソメ小さじ1/2と(1)の鶏肉を戻し入れ蓋をして弱火で5分蒸し焼きにします。
蓋を開け、分量外の塩コショーで味を整えシュレッドチーズを溶かし、全体に水分が飛ぶようにとろみをつけてできあがり。
冷めてもおいしいのでお弁当にも人気です。
チーズをプラスしてホットサンドにも人気です。
今回使用したナツメグはホールのもの。パウダーの場合はたっぷりと振ってナツメグの風味をプラスしてください。
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MARI(奥山 まり)
料理家
ℍ𝕆𝕂𝕂𝔸𝕀𝔻𝕆 𝔽𝕠𝕠𝕕 𝕕𝕚𝕣𝕖𝕔𝕥𝕠𝕣 身近な素材や調味料を使ってシンプルに、 『笑顔が見られるおうちご飯🍚』モットー✨ 基本をおさえた【頑張りすぎないシンプルな家庭料理】ひとり暮らしを始めた娘に送る【ひとり暮らしでも作りやすい簡単レシピ】がメインです✨ 乳がんサバイバー3年生。 毎日がんばり過ぎるよりも、純粋に「おいしい♪」が聞ける食卓が広まりますように。 料理初心者さんからのご質問大歓迎です☆ instagram@mari.everydayoliveにて 「 #ひとり暮らしを始めた君に 」を発信中です。 ーーーーーーーーーーーーー ・北海道フードマイスター ・一般社団法人日本オリーブオイルソムリエ協会認定オリーブオイルソムリエ ・NHK文化センター札幌教室オリーブオイル講座講師(〜2018) ・『婦人画報』『週刊文春』にて掲載。 ・『NUMERO TOKYO』にて料理家のフードコーディネーターとして掲載。 ・北海道内各局他ラジオ、出演歴あり。 ・フードコンサルタント(商品開発・海外向け商品撮影ほか) ・店舗・企業様レシピ、キッチン用品アドバイザー・webライター