【季節を問わずご飯のおかずとしてもおつまみとしてもおすすめのひと品です。帆立を鶏むね肉に変えても◎。】 定番調味料があれば下ごしらえ不要。 忙しい日にもすぐに作れる簡単なのに人気者。 残った漬けつゆには、帆立となすの旨味があるので、大根おろしを加えて素麺のつゆや揚げ出し豆腐のつゆとしても味わえます。 その時々、手に入りやすい野菜に変えて作れる万能選手的なひと品は、暑い日には冷やして味わうのもおすすめですよ♪
■帆立を鶏むね肉やささみに代えてもおすすめです。 ■白身魚を使用する時には、下処理をしっかりとして酒と塩で臭みぬきをしてから使用します。
■なすは、1.5cm厚さの輪切りにします。
バットまたは深さのある器にA めんつゆ(3倍濃縮)大さじ2、ぽん酢大さじ1、水240ml、すりおろし生姜小さじ2、ごま油小さじ1を入れ、コンロの横に準備します。
フライパンの底が隠れる程度の分量外の油を中火で熱し、ホタテ(貝柱)の水気をキッチンペーパーで抑え片栗粉をまぶし並べ入れ、両面を揚げ焼きにします。 ■貝柱の大きさによって時間は前後しますが、箸で触れて表面がカリッとなるのを目安にしてください。(1分半〜2分程度)
2をフライパンから取り出してすぐに、1に漬けます。
フライパンに残った油で、なすを返しながら火が通るまで焼きます。
ホタテと同様に、フライパンから取り出しながら漬けていき、ずべての具を一度裏返し浸します。
ラップを落として(密着させて)常温になるまで置いて器に盛り出来上がりです。 このままじっくりと漬け込んで翌日もおいしく召し上がれます。
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MARI(奥山 まり)
料理家
ℍ𝕆𝕂𝕂𝔸𝕀𝔻𝕆 𝔽𝕠𝕠𝕕 𝕕𝕚𝕣𝕖𝕔𝕥𝕠𝕣 身近な素材や調味料を使ってシンプルに、 『笑顔が見られるおうちご飯🍚』モットー✨ 基本をおさえた【頑張りすぎないシンプルな家庭料理】ひとり暮らしを始めた娘に送る【ひとり暮らしでも作りやすい簡単レシピ】がメインです✨ 乳がんサバイバー3年生。 毎日がんばり過ぎるよりも、純粋に「おいしい♪」が聞ける食卓が広まりますように。 料理初心者さんからのご質問大歓迎です☆ instagram@mari.everydayoliveにて 「 #ひとり暮らしを始めた君に 」を発信中です。 ーーーーーーーーーーーーー ・北海道フードマイスター ・一般社団法人日本オリーブオイルソムリエ協会認定オリーブオイルソムリエ ・NHK文化センター札幌教室オリーブオイル講座講師(〜2018) ・『婦人画報』『週刊文春』にて掲載。 ・『NUMERO TOKYO』にて料理家のフードコーディネーターとして掲載。 ・北海道内各局他ラジオ、出演歴あり。 ・フードコンサルタント(商品開発・海外向け商品撮影ほか) ・店舗・企業様レシピ、キッチン用品アドバイザー・webライター