トマトの酸味を生かし、香味野菜と動物性の材料で旨味を引き出した絶品万能ソースです! 意外と簡単なレシピですが、入れる順番等ひと手間で美味しくなります。レストランで出しても納得してもらえる味に仕上がっていると思います。本当はもっと手を加えるとさらに美味しくなりますが、それは企業秘密。 ピザやパスタにはもちろん、鍋、スープ、そのまま肉や魚にソースとしてかけても相性抜群ですよ!
※あくまでもトマトが主役なので他の材料は入れすぎないで下さい。特に玉ねぎ、ベーコン、バター、チーズは旨味が強く、入れすぎるとトマトの味がぼやけてしまうので注意! ※トマト缶は必ず「ホールトマト」を使って下さい。カットトマト缶とトマトの種類が違います。ホールトマトの品種は熱を加えるのに向いているトマトです。
【材料を切る】 ホールトマト(缶)はキッチンバサミで細かく切る。 玉ねぎ、にんじん、セロリ、ベーコン(スライス)、にんにく・生姜はみじん切りにする。
【炒める】 フライパンをあたためてオリーブオイルをひき、にんにく・生姜を入れ、弱火で香りが出るまで炒める。 ※油を多めに使うことで材料を入れた時により高い温度で煮詰めることができ、トマトの酸味が程よく飛びます。また、ドレッシングと同じ原理で、油が旨味にもなります。
【煮る】 ❶にトマト、玉ねぎ、にんじん、セロリ、A 塩小さじ1/2、砂糖小さじ1/2を入れ、時々混ぜながら強火で5分煮る。 ※強火で煮るとトマトが飛び散るので上にザルや網で蓋をすることをオススメします。通気性のない通常の蓋だと水分が飛ばず、トマトの酸味も飛ばなくなってしまうので注意。
【保存】 煮沸消毒したビンに入れて冷蔵庫で5日保存可能。 フリーザーバックに入れて冷凍庫で3週間保存可。 ※出来立てでも使えますが、一晩冷蔵庫で寝かせると味が馴染んで美味しくなりますよ。
【トマトソースを使ったレシピ#01】 ◆餃子の皮でパリパリ♪おつまみピザ 餃子の皮をホットプレート(フライパンでも可)で焼くだけで簡単パリパリピザ<a href="/wordlist/生地">生地</a>に!油はひかなくてOK! https://oceans-nadia.com/user/100026/recipe/343975
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三浦ユーク
料理研究家・sopa i vida 統括兼メニュー開発責任者・元寿司職人(アメリカ)
料理研究家、sopa i vida 統括兼メニュー開発責任者、元寿司職人(アメリカ) テレビ番組フードコーディネート、料理動画監修、企業レシピ考案、レストランメニュー開発、コラム執筆、料理教室、食イベントへの出演等。 得意ジャンルは、ちょっと気の利いたお酒のおつまみや居酒屋メニュー。 料理を作る時のモットーは「調和とアクセント」。全体のバランスを考えつつも、香り・食感・味覚を刺激するアクセントを加えることを意識しています。 料理は表現であり、感動と幸せを提供できる「エンターテインメント」だという想いで活動しています。作っていただいたレシピが「家庭の味」になり、代々受け継がれる様な愛されるレシピ作りを目指しています。