あっという間に出来る、さば缶を使ったドライカレー。くさみはなく、とっても美味しい。さば、大豆、玉ねぎで血液サラサラ。トマトのリコピンで抗酸化作用も期待出来ます。
強火で、こげないように木べらなどで混ぜながら、煮詰めるだけです。 カレー粉やしょうが・にんにくでさばのくさみはありません。
玉ねぎ、にんにく・しょうががはすりおろす。 さば缶(水煮)は汁気を切っておく。
フライパンにサラダ油少々を熱し、1の玉ねぎとにんにく・しょうが、汁気を切ったさば缶(水煮)、A ミックスビーンズ(水煮)100g、トマト水煮(カット)1/2缶(200g)、コンソメ小さじ1、カレー粉小さじ2を入れて、強火で水分を飛ばしながら、5〜6分炒め煮する。
水分が飛んだら、塩で味を整える。 ご飯とともにお皿に盛り付け、あれば刻みパセリを散らす。
※辛いのが苦手な子供さん用には、牛乳で好みののばして辛みを抑え、水溶き片栗粉でとろみをつけます。 牛乳を足した分、味がうすくなるので、塩を加えて味を整えてください。
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2021/03/30 23:34
2019/06/27 11:23
2018/10/24 01:02
河埜 玲子
医師・料理家・キッズ食育マスタートレーナー
医師・料理家・日本キッズ食育協会医学アドバイザー・キッズ食育マスタートレーナー。11歳の娘を持つ医師。 「家庭のキッチンで出来る病気予防」をテーマに、忙しくても実現可能な簡単・美味しい健康レシピを提案。食の観点から予防医学を家庭に広げていきたいと思っている。 また、子どものうちに正しい食の知識を身につけることが、将来の健康に非常に重要だということから、子どもの食育を広げる活動も行っている。 子育てをしながら仕事を続ける自らの経験をもとに、 忙しくても、子どもに栄養満点で手作りのお料理を食べさせてあげたいという願いを叶える、栄養バランスが取れる時短・作り置きレシピを発信。 著書 「医師が教える 一品で栄養バランスが取れるレシピ」(SBクリエイティブ)。