暑いときこそしっかり食べて疲労回復を。オーブン調理は余分な油を使わないので、ひき肉料理もさっぱり食べられます。また、スパイシーでさっぱりした味付けに仕上げ、より食べやすく。ひき肉は疲労回復効果の高いビタミンB1が豊富な豚肉を使用しました。
ひき肉種はボウルでなく、キチントさんマチ付きフリーザーバッグで作るので、洗い物が少ないです。また、キチントさんクッキングシートは油に強いので、オーブンの天板も汚れにくいです。
かぼちゃは厚さ1.5cmのくし型に切る。パプリカは種を取り、縦に6等分に切ります。
キチントさんマチ付きフリーザーバッグに、豚ひき肉とAを入れて、袋をとじて手でもみ、よく混ぜます。6等分して、にんにくの芽を串替わりにし、周りに棒状につけます。
オーブンの天板にキチントさんクッキングシートを敷き、①のかぼちゃとパプリカ、②を並べます。かぼちゃとパプリカに、Bの塩とオリーブオイルをかけ、180度に予熱しておいたオーブンの上段に入れ、約15分焼きます。
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河埜 玲子
医師・料理家・キッズ食育マスタートレーナー
医師・料理家・日本キッズ食育協会医学アドバイザー・キッズ食育マスタートレーナー。11歳の娘を持つ医師。 「家庭のキッチンで出来る病気予防」をテーマに、忙しくても実現可能な簡単・美味しい健康レシピを提案。食の観点から予防医学を家庭に広げていきたいと思っている。 また、子どものうちに正しい食の知識を身につけることが、将来の健康に非常に重要だということから、子どもの食育を広げる活動も行っている。 子育てをしながら仕事を続ける自らの経験をもとに、 忙しくても、子どもに栄養満点で手作りのお料理を食べさせてあげたいという願いを叶える、栄養バランスが取れる時短・作り置きレシピを発信。 著書 「医師が教える 一品で栄養バランスが取れるレシピ」(SBクリエイティブ)。