揚げた大豆がほくほくしておいしい! フライパンに2~3mmの高さの油で、揚げ焼きで作るかき揚げなので、調理も後片付けも楽チンです。 衣に工夫をしているので、失敗なくサクサクに仕上がります。
①野菜に薄力粉をまぶしておくことで、衣が薄くてもばらけにくいです。②マヨネーズと片栗粉を加えることで、揚げ焼きでもサクサクに。③薄く広げて揚げ焼きしてください。④揚げ焼きしているときは、あまりさわらない。⑤火加減はずっと中火です。弱火にしすぎるとべちょっとなります。
にんじんとピーマンは千切りにする。
ボウルにピーマン、にんじん、大豆(水煮)を入れて薄力粉大さじ2をまぶす。
別のボウルにA 薄力粉大さじ2、片栗粉大さじ1、マヨネーズ大さじ1、水大さじ3を入れてさっと混ぜ(粉っぽいところが残っている程度で良い。)、2を加え、混ぜ合わせる。
フライパンに、なたね油を底から2~3mmくらいまで入れて中火にかける。 3を、1/4量ずつ薄く円形に広げる。 片面が色づいたらひっくり返し、もう片面も色づいたら取り出す。
※カレー塩を付けて食べるとおいしいです。
※麺つゆやカレー塩など、好みのものを付けて食べてください。
309300
河埜 玲子
医師・料理家・キッズ食育マスタートレーナー
医師・料理家・日本キッズ食育協会医学アドバイザー・キッズ食育マスタートレーナー。11歳の娘を持つ医師。 「家庭のキッチンで出来る病気予防」をテーマに、忙しくても実現可能な簡単・美味しい健康レシピを提案。食の観点から予防医学を家庭に広げていきたいと思っている。 また、子どものうちに正しい食の知識を身につけることが、将来の健康に非常に重要だということから、子どもの食育を広げる活動も行っている。 子育てをしながら仕事を続ける自らの経験をもとに、 忙しくても、子どもに栄養満点で手作りのお料理を食べさせてあげたいという願いを叶える、栄養バランスが取れる時短・作り置きレシピを発信。 著書 「医師が教える 一品で栄養バランスが取れるレシピ」(SBクリエイティブ)。