お祝いの時に喜ばれる伝統細工寿司模様をちょっとモダンアレンジ。こりこり野菜の食感やハムやチーズのあじわいがポイントです。
3色の外側ほど量を多く、長くして3重のうずまきになるようにします。 5できつめに巻かないと、切った時に崩れやすくなります。
基本の酢飯用のあわせ酢をよくまぜて溶かし、ご飯が温かいうちに混ぜる。 インゲンを茹でて、海苔の長さに合わせて切る。 チーズも同じ長さにそろえる。
酢飯を3色作る。 Aの卵に調味料を加えて耐熱容器に入れ、ラップをして600wのレンジで30秒加熱する。 菜箸でぐるぐる混ぜ、再び30秒加熱し細かくほぐすように混ぜる。 Aの酢飯に混ぜる。(鮮やかな黄色にしたければターメリックを小さじ1/4ほど加える)
Bのにんじん、生姜は千切りにし、調味料と耐熱容器に入れてラップをして600wレンジで1分加熱。 みじん切りにしてBの酢飯に混ぜる。
Cの材料を混ぜて緑の酢飯にする。
海苔を半分に切って、ご飯粒をノリにして長くする。 手前5~6cmにCの1/2量、次にBの1/2量、Aの1/2量と薄く均一に広げる。 向こう側は2cm以上残しておくとはがれにくい。
手前からきつく巻いていく(巻きすがあるとしっかり巻ける) 少しおいて落ち着かせてから縦に4等分に切る。
インゲン3本、チーズ1本を生ハムで巻く。
海苔を半分に切ったものと4等分に切ったものをつなげて、5で切った巻き寿司を切り目を外側にして乗せ、生ハムインゲン巻きを真ん中に乗せる。 その上に残りの巻き寿司を乗せて四角くなるように置く。
しっかりと海苔で巻く。
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清水えり
薬膳の理論をベースに、和食、フレンチ、イタリアン、エスニックと様々なジャンルの料理を提案しています。 2012年より薬膳Cooking Salon「La Table de Eri」を主宰。 HP:http://erishimizu.web.fc2.com/ Blog:http://ameblo.jp/fani0912/