注目ワードかぼちゃ大根手羽元グラタン豆腐

Nadia Artistのレシピ数:153,744レシピ

2015.06.05

【体の不調】ダイエット。

キーワード
ダイエット
お気に入りに追加

薄着になると気になってくるのがダイエット。太り過ぎは外見だけじゃなく、健康面でもいろんな弊害の元になってしまいますね。

 

でも。いくらダイエットといっても、極端に油っぽいものや糖分を避ける必要は全くないと 私は思うんです。

そもそも。脂質も糖質も体を作るためには必要な栄養素のひとつ。摂らなすぎは肌荒れや便秘、冷え、倦怠感、疲れやすいなどなど。別の問題を引き起こすことにもなりかねません。

 

なんて言ってる私も、実はダイエットの経験者。

そんなダイエットに執着していた当時の私は、とにかくカロリーが気になって気になって。揚げ物なんてもってのほか!ただただ低カロリーのものを食べるということだけを考えていてたと思います。

そういう生活を続けていると、やっぱりすぐに疲れるんです。なんとなく顔色も悪くて寒がりで、すぐに風邪をひきやすかったり体調を崩したり。それと何より“食事を楽しむ”ということを忘れていたんじゃないかと、今になると思います。

 

それでは たとえホントに痩せることができたとしてもあまりいいことはないですよね。

 

そこから少し大人になったおかげ(?)か、今はダイエットにそこまでの執着はないものの、とりあえず今の体型を維持しようと思う程度には気を付けています。

 

そこでのポイントは「腹八分目」。当たり前に聞こえますが、要は単純に考えて過剰にとらなければいいと思うのです。

いつもの食事をいつものように。揚げ物やお肉、おやつももちろん食べています。ただ、「食べ過ぎない」こと、もしくは「少し控えめにする」ということをまずは気を付けています。

 

そのための目安としてやっているのが、ほぼ毎日体重を測ること。

単に「八分目」といっても具体的にどのくらい食べたらいいか、漠然としていてわかりにくいものです。

体重は一番正直なので少し食べ過ぎれば、当然増えてきます。そこで急に食事を減らすようなことはぜずに。2~3日かけてゆっくり元にもどすくらいの気持ちで「控えめに」食事をするようにしています。

 

 

あとは子供がいる方の落とし穴!

子供と一緒におやつを食べていたり、残したものを食べていると知らず知らずのうちに沢山食べてしまうこともあるので要注意。

1回の食事で沢山食べることができない子供たちは、間食も大切なカロリー摂取の場になってますが、大人は違いますからね。子供たちの残したものもつい「もったいない」からと自分で食べてしまわずに。残った分は保存しておくようにしています。

 

 

だらだらっと書いてしまいましたけど。

あまり細かくカロリーや脂質・糖質などを考える前に。まずは自分の今の体をよく理解することから始めてみませんか?

毎日の自分の体重をみることで、どのくらいが食べ過ぎで、どのくらいで減らせるのかが、なんとなくわかってきます。そしたら今度はどれくらい体重を落としたらいいのか、それは本当に必要なのかを考えてみてください。

漠然と「やせよう!」と思っているだけでは、なかなか行動に移れないもの。具体的な目標や理想を持つことでゴールが見えてきます。ゴールはあった方が張合いもでるし、必要以上にダイエットを続けてしまうということも避けることができますね。

 

自分に一番合う食事方法を探すのは、その後でも十分だと思います。

 

では。次回はダイエットの献立のポイントや、具体的なレシピなどをご紹介しますね。

 


○次回は6月18日更新予定です。

 

 

キーワード
ダイエット
お気に入りに追加

おすすめコラム

関連コラム

    タイムライン

    ページの先頭へ