パスタソースにするとトマトが一人1.5個も食べられます。 あっさりしているけど野菜とアンチョビ、ツナの旨みがたっぷりで満足感があります。 夏に何度も食べたくなるパスタです。
パスタは茹で時間より少しだけ早めにあげて、パスタソースの中で水分を吸わせて仕上げると旨みを吸った美味しい麺になります。そのためにソースは水分多めに作っておくのがポイントです。
鍋にたっぷりのお湯を沸かし1パーセント程度の塩を入れる。
にんにくは潰す。 玉ねぎは薄切り、なすは半月切りにして水にさらす。 トマトはくし切りにしてさらに横半分に切る。 青ねぎは小口切りにする。
フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れ香りが出るまで熱する。玉ねぎ、なす、アンチョビを加え油となじませるように炒める。
ツナ缶、トマトを加えトマトをつぶすように炒める。パスタ用の茹で汁を45㏄くらい(お玉約半分が目安)フライパンに入れ煮詰め、塩、胡椒で味を調える。 フライパンの底が見えない程度に水分を残して火を止める。
表示時間通りにお好みのパスタ(写真はフィジリ)を茹で、3のフライパンに加え中火にかけよく混ぜる。 味を見て足りなければ塩を足す。 盛り付けて青ねぎを散らす。
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両角舞【手をかけレシピ】
タイ料理研究家・フードコーディネーター
#手をかけレシピ 下ごしらえや過程の意味を大切に。【手をかけ】で料理はもっと楽しくおいしくなる! ◆TVや広告のフードコーディネーター歴16年 ◆レシピ本3冊出版 ◆料理教室主催、企業レシピ監修多数 ◆手をかけポイントを絞れば料理は単なるごはん作り→楽しい時間になる ◆日々の料理をストレスにしない! タイ料理好きが高じてタイに住み、レストラン立ち上げの仕事に携わったり現地の料理教室に通って学んできました。 自身の病気をきっかけに漢方を学び、漢方スタイリストの資格を保持しています。