ハイカロリーなおいしさが最高すぎて、出来ることなら週1いきたいスペシャルチキン南蛮。 コク旨ダレ、辛くないうま味タルタル、柔らかジューシー鶏♡に、コク旨ダレをまとって幸せ度数を高めるスパゲティと盛り盛り野菜。 自分を、ご家族を『最高♡』と大満足させたい時のスペシャルメニューです。 ※苦し紛れに、一枚肉で揚げて衣量と吸油量を減らそうとしています。それを無視して、ひと口大に切ってから衣をつけていただいて勿論!ok‼︎
▼粉黒砂糖ではなく、普通のお砂糖で全く問題なく美味しく作れますが、ここでいう『コク旨ダレ』は粉黒砂糖のコクです。このコク旨のためには、粉黒砂糖をお使いください。▼鶏むね肉でも同じレシピでお作りいただけます。▼揚げ焼きでもok、たっぷり油で揚げてもok!迷った時は、失敗しづらいたっぷり油でサクッと揚げるのが簡単でおすすめです。
タルタルソースのレシピはこちらです。サクサク具沢山、辛くないレシピになっています。 https://oceans-nadia.com/user/230316/recipe/391549
鶏モモ肉は余分な皮、脂を包丁とキッチンバサミを使って切り取り、身の厚い部分に包丁を入れ、出来る限り厚さをならす。(観音開き) 砂糖を両面に振って手のひらを使って馴染ませる。 ※砂糖はずりずりすらなくても大丈夫です。すぐ溶けて馴染みます。
両面に味付き塩胡椒をまぶす。
茶こしを使い、薄力粉を両面に満遍なくまぶす。 ※茶こしをお持ちでない時はザルで構いません。いかに細かく振れるか…ということではなく、ザル等を使って振った方が早くて楽に、綺麗にまぶせるのでオススメします。
丈夫なポリ袋にたまごを割り入れて手で揉んでほぐし、3の鶏モモ肉を入れて馴染ませる。 ※ポリ袋に限らず、ボウル等で構いません。洗い物を減らしたい時にはポリ袋使用がいいと思います。
お湯を沸騰させて塩を溶かし、手でバキバキに2分割か3分割に折ったスパゲティを茹で始める。(茹で上がったらザルにあげてお湯をきる。) ※8分茹でのものです。あえて柔らかめ(9分)で茹でました。 ※鶏モモ肉を揚げ、切り、タレを絡める。の合計時間を9分とし、それを逆算してこのタイミングで始めます。お使いになるスパゲティの茹で時間に合わせ、いいタイミングで茹で始めてください。
(揚げ焼きの場合) フライパンにサラダ油を底から1㎝程の高さまで入れ、中火にかける。 片面3分ずつ、合計6分を目安に揚げ焼きにする。(火加減やフライパンの熱伝導に合わせて、揚げ時間は調整してください。) (天ぷら鍋で揚げる場合) 揚げ油を180度に熱し、4分半を目安に揚げる。
(鶏肉をあげている間にタレ作り) 耐熱容器にA 粉黒砂糖大さじ2、穀物酢大さじ2を入れ、ふんわりラップをして電子レンジ(600w)に30秒かけ、粉黒砂糖を混ぜ溶かす。 B 濃口醤油大さじ2、レモン汁小さじ2を加えて混ぜ合わせる。 ※揚げたての鶏肉と合わせた時その熱で溶けるので、砂糖は完璧に溶けていなくても大丈夫です。
揚げ上がった鶏モモ肉をひと口サイズに切り、7で作ったタレをまわしかける。
お皿に添え野菜を盛りつけ、茹で上がったスパゲティをおく。 その上に8の鶏モモ肉をタレごと盛りつけ、タルタルソースをのせる。
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おねこ
呑兵衛料理家
呑兵衛料理家。豊富な食材に魅了され、北海道永住を決めた生粋の食道楽。 北海道在住20年。 春は山菜採り、夏はキャンプ、秋はきのこ狩り、冬はスキー。北海道各地の旬の食材と美食を追いかけ、弾丸長距離移動もするアクティブ派。 「夜が楽しければきっと明日はもっと楽しい!」をモットーに、夜を盛り上げるおつまみレシピとごはんがすすむおかずをメインにレシピ開発。 ●著書:ごはんもお酒もすすむ!絶品おねこ食堂(宝島社) ●コラム連載:「おねこさんと一緒にフードロス対策」