豚肉の旨味を吸ったしらたきがおいしく、ほっとする味の炒め煮です。作り置きにも。
しらたきは乾煎りして余分な水分を飛ばし、味を染み込みやすくします。
水を鍋に入れて沸かし、流水で洗ったしらたきを入れ、1〜2分茹で、水気を切る。別の鍋でインゲンをかために茹でる。
きくらげは細切り、1のしらたきも食べやすい長さに切る。いんげんを4cmの長さに切る。
鍋を熱し、2のしらたきを入れ1〜2分中火で乾煎りする。豚肉を入れ、ほぐしながら炒める。
豚肉に火が通ったらA 酒大さじ2、みりん大さじ1、砂糖大さじ1を入れてさらに2〜3分、時々混ぜながら煮る。
4に醤油、きくらげを入れ、汁気がなくなるまで煮詰め、インゲンを入れてひと混ぜしてごま油を回しかけ、火を止める。
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増田陽子
子どもの食育料理研究家・キッズ食育マスタートレーナー
子どものスポーツを食から応援するスポーツキッズ食育トレーナー、 農林水産省認定「和食文化継承リーダー」。 子どもが喜ぶ料理、子どもと一緒に作れるお手伝い料理、季節を伝える料理をご紹介しています。 普段はレシピ制作、子どもの食育コラム執筆、子ども向け、大人向け、親子向け食育イベント・講座講師の他、東京にて子どもが料理をする、子どものための食育スクール青空キッチン板橋校を主宰しています。 ・・・・・・ 食は子どもにとって「成長」と「健康」のために必要ですが、それだけでなく生きていく上でたくさんの学びの要素があります。料理の一部をお手伝いするだけでも子どもは達成感を得られますし、好き嫌い克服ができたり、手先の器用さや想像力を育むこともできます。 毎日ごはんを作るのは大変です。でも、ごはんを作って子どもと一緒に季節を感じながら食べること、生活することを楽しみたい、そんな気持ちの一助になるようなレシピを提案していきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします^^ ・・・・・・・ ブログやHPでは、行事食や旬の素材を使った食育レシピを紹介するとともに、子どもの食育について、また食を通じて子育てを少し楽にするお手伝いができるように心がけて書いています。 よかったら読んでみてもらえると嬉しいです。