包丁を使わずできるつくねです。22cmのフライパンに敷き詰めて作るので、何個も小さく丸める必要もなし。 豆腐を混ぜてヘルシーに、でもおろしにんにくを入れることにより、満足度もアップしますよ。枝豆の食感もアクセントになります。
・むき枝豆が売っているお店もありますが、なければ鞘付きの枝豆100gの中身を取り出してから作ります。 ・竹串を刺して、透明な汁が出てくるようだったらOK。濁ったのが出てくるようだったらもう1〜2分蓋をして焼いてください。
ボウルに鶏ひき肉とA おろし生姜小さじ1/2、おろしにんにく小さじ1/4、片栗粉大さじ1、砂糖小さじ1、塩小さじ1/4、胡椒少々を入れ、よく混ぜる。粘りが出てきたら、卵白、木綿豆腐、むき枝豆の順に入れ、その都度よく混ぜる。
フライパンに1を詰める。(テフロン加工のフライパンでなければ、油を少量敷いてから詰める。)蓋をして、火をつけ中火で2分、弱火にして10分焼く。
フライパンにお皿をのせてひっくり返し、皿にのったつくねを滑らせるように戻す。蓋をせず、中火で1分焼いたら蓋をして、弱火にし、7〜8分焼く。取り出してお皿にのせる。
B みりん大さじ2、醤油大さじ1 1/2、酒大さじ1、片栗粉小さじ1/2の材料をフライパンに入れ火をつけ、混ぜながら煮詰める。とろみがついたらつくねにかける。
大葉、卵黄をのせる。
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増田陽子
子どもの食育料理研究家・キッズ食育マスタートレーナー
子どものスポーツを食から応援するスポーツキッズ食育トレーナー、 農林水産省認定「和食文化継承リーダー」。 子どもが喜ぶ料理、子どもと一緒に作れるお手伝い料理、季節を伝える料理をご紹介しています。 普段はレシピ制作、子どもの食育コラム執筆、子ども向け、大人向け、親子向け食育イベント・講座講師の他、東京にて子どもが料理をする、子どものための食育スクール青空キッチン板橋校を主宰しています。 ・・・・・・ 食は子どもにとって「成長」と「健康」のために必要ですが、それだけでなく生きていく上でたくさんの学びの要素があります。料理の一部をお手伝いするだけでも子どもは達成感を得られますし、好き嫌い克服ができたり、手先の器用さや想像力を育むこともできます。 毎日ごはんを作るのは大変です。でも、ごはんを作って子どもと一緒に季節を感じながら食べること、生活することを楽しみたい、そんな気持ちの一助になるようなレシピを提案していきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします^^ ・・・・・・・ ブログやHPでは、行事食や旬の素材を使った食育レシピを紹介するとともに、子どもの食育について、また食を通じて子育てを少し楽にするお手伝いができるように心がけて書いています。 よかったら読んでみてもらえると嬉しいです。