少量の砂糖を擦り込むと、電子レンジでささみを加熱してもしっとり仕上がります。たくさん食べられてしまう和え物です。
・ささみは余熱でさらに火が通るようになりますが、放置しても中が生の場合は電子レンジで10〜20秒ずつ追加で加熱してください。 ・子どもには生の長ネギだと辛いので加熱するレシピにしています。大人のみが食べる場合は2の長ネギの加熱はなくてもOKです。 ・時間があれば冷やしておくともっとおいしく食べられます。 ・ささみを割く作業はお子さんの手伝いもおすすめです。 ・お好みで酢を足したり、大人はラー油をかけてもおいしいですよ。
ささみにA 酒大さじ1、砂糖小さじ1/2、塩少々、胡椒少々をすりこみ、耐熱皿にのせてふんわりとラップをして、電子レンジ600W2分30秒加熱し、裏返して再びラップをして30秒加熱し、3〜5分ラップをしたまま放置した後、ほぐす。
長ネギをみじん切りにし、耐熱ボウルに入れラップをして電子レンジ600W30〜40秒加熱する。
きゅうりは斜めに切ってから5mmの細切りにし、塩(分量外)を振り2〜3分置く。
2のボウルに鶏ガラスープの素(顆粒)、湯小さじ1を入れて混ぜ、1のささみ、3のきゅうりの水気を絞って入れ、ごま油、白ごまを入れて和え、塩を振って調味する。
395838
増田陽子
子どもの食育料理研究家・キッズ食育マスタートレーナー
子どものスポーツを食から応援するスポーツキッズ食育トレーナー、 農林水産省認定「和食文化継承リーダー」。 子どもが喜ぶ料理、子どもと一緒に作れるお手伝い料理、季節を伝える料理をご紹介しています。 普段はレシピ制作、子どもの食育コラム執筆、子ども向け、大人向け、親子向け食育イベント・講座講師の他、東京にて子どもが料理をする、子どものための食育スクール青空キッチン板橋校を主宰しています。 ・・・・・・ 食は子どもにとって「成長」と「健康」のために必要ですが、それだけでなく生きていく上でたくさんの学びの要素があります。料理の一部をお手伝いするだけでも子どもは達成感を得られますし、好き嫌い克服ができたり、手先の器用さや想像力を育むこともできます。 毎日ごはんを作るのは大変です。でも、ごはんを作って子どもと一緒に季節を感じながら食べること、生活することを楽しみたい、そんな気持ちの一助になるようなレシピを提案していきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします^^ ・・・・・・・ ブログやHPでは、行事食や旬の素材を使った食育レシピを紹介するとともに、子どもの食育について、また食を通じて子育てを少し楽にするお手伝いができるように心がけて書いています。 よかったら読んでみてもらえると嬉しいです。