サラサラと重たくない具だくさんのスープは朝からでもたっぷり食べられます。コーンが入り、子どもも喜ぶ満足スープです。
・鮭は背や尻尾に近い方を使うと骨が少なく取りやすいです。(脂がのってるのはのお腹の方なのでお好みで。) ・鮭を鍋に入れて触りすぎると鮭が崩れるので、そっと混ぜるようにしてください。崩れてしまってもそれはそれでおいしいです!気にしなくて大丈夫ですよ。
かぶ、人参、たまねぎは1.5cm角に切る。鮭は骨を取り、1切れを5〜6等分に切って塩、胡椒して薄力粉を振る。コーン缶は水気を切っておく。
鍋を熱してバターを入れて溶かし、鮭を入れて弱火で鮭を焼く。時々返して表面全体を焼く。(中まで火を通さなくて良い。)一度取り出す。
2の鍋を再び火にかけ、1の玉ねぎ、人参を入れて中火で炒める。(焦げるようなら火を弱める。)玉ねぎが透き通ってきたら、2の鮭を戻し入れ、水150cc、コンソメ顆粒を入れて沸騰したら蓋をして火を弱め、人参に火が通るまで煮る。
かぶを入れてさっと煮たら、コーン、牛乳を入れて中火にする。まわりがふつふつとしてきたら、味を見て塩、胡椒で調味する。器に盛り、(好みで)チーズ、(あれば)パセリを振る。
401559
増田陽子
子どもの食育料理研究家・キッズ食育マスタートレーナー
子どものスポーツを食から応援するスポーツキッズ食育トレーナー、 農林水産省認定「和食文化継承リーダー」。 子どもが喜ぶ料理、子どもと一緒に作れるお手伝い料理、季節を伝える料理をご紹介しています。 普段はレシピ制作、子どもの食育コラム執筆、子ども向け、大人向け、親子向け食育イベント・講座講師の他、東京にて子どもが料理をする、子どものための食育スクール青空キッチン板橋校を主宰しています。 ・・・・・・ 食は子どもにとって「成長」と「健康」のために必要ですが、それだけでなく生きていく上でたくさんの学びの要素があります。料理の一部をお手伝いするだけでも子どもは達成感を得られますし、好き嫌い克服ができたり、手先の器用さや想像力を育むこともできます。 毎日ごはんを作るのは大変です。でも、ごはんを作って子どもと一緒に季節を感じながら食べること、生活することを楽しみたい、そんな気持ちの一助になるようなレシピを提案していきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします^^ ・・・・・・・ ブログやHPでは、行事食や旬の素材を使った食育レシピを紹介するとともに、子どもの食育について、また食を通じて子育てを少し楽にするお手伝いができるように心がけて書いています。 よかったら読んでみてもらえると嬉しいです。