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人参と同じ色で相性の良い柿と合わせ、秋を感じる簡単な1品。写真は黒ごまにしましたが、白ごまでももちろんOKです。 どちらも甘みのある素材なので、砂糖は入れず、人参には加熱後塩を振って甘みを引き立てるようにします。
・加熱した人参は水にさらさず、粗熱を取ります。塩は人参が熱いうちにふりかけることにより、味がなじみます。 ・人参の加熱時間は歯ごたえが残る程度になります。柔らかい方が好みでしたら、水を大さじ1ほどふりかけ、様子を見ながら加熱時間を延ばしてください。 ・味がボワンとしてしまいがちなので、好みで少しだけ酢を入れると味が締まります。 < 子どもの食育ポイント > ・すりごまを使うと手軽にできますが、ごまを擦る作業はお子さんのお手伝いにおすすめです。 自分で擦ることにより、香りも広がりより「食べてみたい」につなげることができます。 ごまを炒ってから擦るとさらに香りが良くなりますよ。
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増田陽子
子どもの食育料理研究家・キッズ食育マスタートレーナー
子どものスポーツを食から応援するスポーツキッズ食育トレーナー、 農林水産省認定「和食文化継承リーダー」。 子どもが喜ぶ料理、子どもと一緒に作れるお手伝い料理、季節を伝える料理をご紹介しています。 普段はレシピ制作、子どもの食育コラム執筆、子ども向け、大人向け、親子向け食育イベント・講座講師の他、東京にて子どもが料理をする、子どものための食育スクール青空キッチン板橋校を主宰しています。 ・・・・・・ 食は子どもにとって「成長」と「健康」のために必要ですが、それだけでなく生きていく上でたくさんの学びの要素があります。料理の一部をお手伝いするだけでも子どもは達成感を得られますし、好き嫌い克服ができたり、手先の器用さや想像力を育むこともできます。 毎日ごはんを作るのは大変です。でも、ごはんを作って子どもと一緒に季節を感じながら食べること、生活することを楽しみたい、そんな気持ちの一助になるようなレシピを提案していきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします^^ ・・・・・・・ ブログやHPでは、行事食や旬の素材を使った食育レシピを紹介するとともに、子どもの食育について、また食を通じて子育てを少し楽にするお手伝いができるように心がけて書いています。 よかったら読んでみてもらえると嬉しいです。