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ほんのりシャキシャキした食感が美味しく、彩りもキレイなので覚えておきたい常備菜の1つ。 日が経つにつれだんだんと酢の角が取れてまろやかに食べやすくなっていき、漬物感覚で食べられます。 意外と和食でも洋食でもパンでも合いますよ!
・保存容器は予め熱湯消毒してよく乾かすか、アルコール消毒などしておいてくださいね。 ・煮汁は少な目ですが、野菜からも水分が出るので大丈夫。底からしっかり混ぜると色が綺麗なピンク色に変わっていきますよ。 ・作る時は必ず紫キャベツを使って下さいね。似たような野菜にトレビスがありますが、加熱すると苦くなるのでこの作り置きには向きません。見た目が似ているのでご注意を!
紫キャベツは芯を落とし千切りに、紫玉ねぎは皮をむいて薄切りにする。
鍋にA 酢100ml、水100ml、砂糖大さじ2、塩小さじ1/2を入れ弱火にかけて砂糖を煮溶かし、鍋の淵がフツフツしてきたら野菜を入れて1分ほどさっと煮る。
温かいうちに保存容器に移しかえ、粗熱が取れたら野菜に直接触れるように ラップをかけ冷蔵庫で冷やし、味がなじんだらできあがり。
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Mie
フードコーディネーター・パンコーディネーター・食育指導士 大阪出身。 粉もの文化に慣れ親しんで育ち、中でも1日3食パンを食べるほど パン好き。パンに関する数々の資格を有し、パン研修受講のため渡仏。 フランスでの生活経験で得たパンの美味しい食べ方やアレンジ料理に加え、 主婦目線で作る手軽でシンプルな家庭料理を得意とする。 「身近な材料で美味しく作る」をコンセプトとし、現在は大手食品商社をはじめ 企業でのレシピ開発、スタイリングやセミナー講師などを務める。 おしゃれ心のあるスタイリングや料理写真は全て自身で手掛けており、 ファンも多い。 Instagramにアップしたざっくりレシピ「FOODCALENDAR」が好評。