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レトロさがかわいいレモンケーキ。 ふわふわの生地と甘酸っぱいレモンカスタードクリームの相性が抜群です。
*レモンアイシングはゆるいと流れおちてしまうので、固めに作るのがポイントです。 *レモンは皮を使用するので、国産で無農薬のものをご使用ください。 *レモンカスタードクリームは作りやすい分量です。
*レモンケーキ型に無塩バター(分量外)をぬり、薄力粉(分量外)をはたき冷蔵庫で冷やす。 *A 薄力粉40g、アーモンドパウダー10gを合わせてふるっておく。 *無塩バターを湯せんで溶かしておく。 *オーブンを180度に予熱する。
ボウルに卵(L玉)を溶きほぐし、グラニュー糖30g、はちみつを入れて湯せんにかけてハンドミキサー低速で混ぜる。 人肌程度に温まれば湯せんから外し、もったりと白っぽくなるまでハンドミキサー高速で泡立てる。
ふるったA 薄力粉40g、アーモンドパウダー10gを加えてゴムベラで底から大きく返すように混ぜ合わせる。 粉っぽさがなくなれば、溶かしたバター、レモン果汁大さじ1/2、レモンの皮のすりおろしを加えて同じように混ぜ合わせる。
レモンケーキ型に流し入れ、180度に温めたオーブンで約15分焼く。 焼きあがれば、型から外して冷ます。
レモンカスタードクリームを作る。 ボウルに卵黄とグラニュー糖20gを入れて泡だて器で白っぽくもったりとするまですり混ぜる。 薄力粉7.5gをふるって加えてさっと混ぜ合わせる。
バニラビーンズは縦に切れ目を入れて種をこそげ取る。 鍋に牛乳とバニラビーンズの種とさやを入れて中火にかける。 鍋肌がふつふつとする程度に温まれば、4に少しずつ加えてその都度泡だて器で混ぜ合わせる。
こし器でこして鍋にもどし入れる。泡だて器で手早く混ぜながら中火で加熱する。 とろみがついてきたらゴムベラに持ち替えて、更に1分程混ぜながら加熱する。
生地にツヤが出て軽くなれば火を止めて、レモン果汁大さじ1を加えて混ぜる。 バットに移して広げ、ピッタリとラップをかける。 氷水をはったバットに底を当てて急冷する。 冷めたら冷蔵庫で冷やす。
7をボウルに移して泡だて器で混ぜてなめらかにし、丸口金をつけた絞り袋に入れる。 3の平らな面にお箸で穴をあけて、そこに口金をさしてゆっくりとカスタードクリームをしぼる。
レモンアイシングを作る。 ボウルに粉砂糖を入れてレモン果汁10~12gを少しずつ加えて混ぜ、スプーンからゆっくりと流れ落ちる固さに調整する。
8の上に9のアイシングをスプーンでのせてぬり広げる。 アイシングが固まれば出来上がり。
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松井さゆり
フードコーディネーター・料理家
フードコーディネーター/料理家/ いつもの食卓に+Oneのアイデアを!料理の基本を大切に。添加物はなるべく使わない身体にやさしい食事がモットー。旬の野菜をたっぷり使用した毎日のごはんやおうちで簡単に作れるスイーツレシピをご紹介しています。 ◆レシピ開発 ◆コラム執筆 ◆フードスタイリング ◆料理教室 ♦経歴♦ 大阪出身 レコールバンタンフードコーディネーターコース卒業 *イタリアンレストランにてキッチンスタッフ・ホールスタッフとして勤務 *フードコーディネーター事務所に勤務・企業様のメニュー考案、撮影などに携わる *料理教室講師 ♦資格♦ *FCAJフードコーディネーター2級(食の商品開発) *だしソムリエ *発酵食エキスパート *jr野菜ソムリエ *JSAアイシングクッキー認定講師 *食品衛生責任者 ◆受賞歴◆ *2018年 Nadia【コラム賞】受賞 *2019年 レシピブログ「フーディストアワード2019」ホットケーキミックス部門【レシピ賞】受賞 *2020年 E・レシピ【秋のキノコレシピコンテスト】優秀賞受賞