定番の大根と鶏肉とゆで卵の甘辛な煮物です♪鶏肉は時間差で煮ることで、柔らかジューシーに!水なしの少ない煮汁で煮て、片栗粉でとろみをつけることで旨味たっぷり。味もしっかりと馴染みます^^ 薬膳効果 ☆大根…胃もたれ、お腹のはりに、咳や痰、喉の不快感に、風邪、インフルエンザの予防に ☆鶏肉…食欲不振、虚弱体質に、疲れやすい人に、美肌に ☆卵...体液や血液を補い、虚弱体質の改善に、精神不安に、不眠に
・煮汁が煮詰まり過ぎた場合は水を足して下さい。 【2人分の場合】 鶏もも肉:1枚・約300g 大根:大1/4本・正味325g ゆで卵:2個 塩・胡椒:少々 (A)醤油・本みりん:各大さじ1と1/2 (A)酒(無塩):大さじ2 (A)砂糖:小さじ1と1/2 (A)和風だしの素:小さじ1/2 水溶き片栗粉:片栗粉・水共に小さじ1と1/2 ごま油:適量
大根は皮を剥き、1.5~2㎝のいちょう切りにする。 鶏もも肉は大き目のひと口大に切り、塩・胡椒を揉み込む。
鍋にごま油を中火で熱して鶏肉を皮目から焼く。 (4人分、22㎝のお鍋を使いました。2人分の場合は小さ目のお鍋をお使いください。)
表面が焼けたら一旦取り出し、大根を加えて炒める。
全体に火が通ったら、一旦火を止め、水溶き片栗粉を少しづつ加えながら混ぜて、とろみを付け、再度火をつけ、ゆで卵を加えて絡めたら出来上がり!
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松山絵美
料理家
9歳から14歳までの4児の母。 韓国ルーツを持つ夫との結婚をきっかけに韓国料理のレシピを学び、薬膳効果も期待できるヘルシーな韓国ごはんが得意。 また、子供受け抜群の家庭料理や時短節約料理、特別な日のおもてなし料理など、日々の料理を提案。 著書 『4児ママ・松山さんの薬膳効果つきやみつき節約めし』(主婦の友社) 『松山絵美のカンタンなことしかやらないレシピ』(ワン・パブリッシング) 『家族がよろこぶ! 松山絵美のBESTおかず500品』(ワンパブリッシング) 『松山絵美の体にやさしく本格派! 韓国ごはん』(宝島社)