少ない茹で汁で簡単にパサつきがちなむね肉がしっとりと仕上がります!ほんのりからしを効かせたさっぱり和えは夏にぴったりです^^ 薬膳効果 ☆鶏肉…食欲不振、虚弱体質に、疲れやすい人に、美肌に ☆きゅうり...体の余分な熱をとる。喉の渇きに、浮腫みに、高血圧に ☆たまねぎ…滋養強壮に、血の滞りを解消、新陳代謝を促進、疲労回復に、生活習慣病予防に
【2人分の場合】 鶏むね肉(皮無し):1枚(約250g) きゅうり:1本(100g) 玉ねぎ:1/6個・正味40g 塩・砂糖(鶏肉用):各小さじ1 (A)水:100㏄ (A)酒(無塩):大さじ1と1/2 塩・砂糖(きゅうり用):各小さじ1/4 酢:大さじ1と1/2 (B)醬油:大さじ1 (B)砂糖:小さじ1と1/2~2 (B)ごま油:小さじ1と1/2 (B)鶏がらスープの素:小さじ1/2 (B)からし:適量 白いりごまお好みで
鶏むね肉(皮無し)は塩・砂糖(鶏肉用)を揉み込む。
鍋やフライパンにA 水200㏄、酒(無塩)大さじ3を煮立て、塩・砂糖を揉み込んだ鶏むね肉を重ならないように並べて入れ、再度煮立ったら蓋をして弱火で片面7分、裏返して5分煮て火を止め、そのまま粗熱が取れるまで置く。
その間に、きゅうりは細切りにして、塩・砂糖(きゅうり用)を馴染ませてそのまま10分置く。10分経ったら更に良く揉んでから水気をギューッと絞る。 玉ねぎはボウルに入れて酢をかけておく。
酢と玉ねぎの入ったボウルにB 醬油大さじ2、砂糖小さじ3~4、ごま油大さじ1、鶏がらスープの素小さじ1、からし適量も混ぜ、粗熱が取れた鶏肉を裂いて入れ、きゅうりも加えて和える。 味をみて足りない場合は塩(分量外)で調えて出来上がり! 器に盛りお好みで白いりごまを振る。
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松山絵美
料理家
9歳から14歳までの4児の母。 韓国ルーツを持つ夫との結婚をきっかけに韓国料理のレシピを学び、薬膳効果も期待できるヘルシーな韓国ごはんが得意。 また、子供受け抜群の家庭料理や時短節約料理、特別な日のおもてなし料理など、日々の料理を提案。 著書 『4児ママ・松山さんの薬膳効果つきやみつき節約めし』(主婦の友社) 『松山絵美のカンタンなことしかやらないレシピ』(ワン・パブリッシング) 『家族がよろこぶ! 松山絵美のBESTおかず500品』(ワンパブリッシング) 『松山絵美の体にやさしく本格派! 韓国ごはん』(宝島社)