いろいろなおでんを串に刺して煮ることで、小さな子供たちが集まっても食べやすく、選べる楽しさがあります。 今回はアウトドアらしく、炭火で炙った手羽とウインナー・はんぺんを加え、旨味と香ばしさをプラスしました。
下準備(串を刺す作業)までは家で行い、しっかり保冷してから持って行き、キャンプやBBQでは温めるだけにすると手間がかからず作りやすいです。
おでん袋の具材はざるに空け、熱湯を回しかけ、油抜きする。 大根は輪切りにし、皮をむき、十字に切り込みを入れる。 ラップをして電子レンジでやわらかくする。(500w8分が目安) 大根はジップ付きポリ袋か密閉容器にいれ、付属のスープと水1Lも入れておく。 A 一正のおでん袋1袋、はんぺん1パック、こんにゃく1枚、うずらの卵(茹で)1袋、油揚げ1枚、なると1本は大きい具材は食べやすい大きさに切り、串にさして密閉容器に入れ、保冷しておく。
手羽先に軽く塩(分量外)を振って、ウインナー串、はんぺん串と共に炭火で表面に焦げ目がつくくらい焼く。
鍋に大根とスープを入れ、火にかける。沸騰したら串に刺しておいたその他の具材・1(はんぺんを除く)も鍋に乗せる。
沸騰したら火を弱め、蓋をしてふつふつと軽く沸騰するくらいの火加減で15分くらい煮る。
はんぺんを加える。
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shiho
管理栄養士。アウトドア料理研究家。 病院に勤務し、厨房業務や献立・栄養指導・特定保健指導などを経験したのち結婚を機に退職。 現在は1男1女の子育てをする傍ら、登山ガイド・管理栄養士の夫と共に食べて美味しく、カラダにうれしい山ごはんやアウトドア料理をイベント・雑誌・書籍にて発信しています!