パン粉の代わりにおからを使うヘルシーな和風ハンバーグです。しょうがの風味をきかせた照り焼きでご飯が進む一品です。 ★こちらのレシピは【 ONE for 2レシピ】「1つの肉だね」で種類の異なる「2種類の料理」が作れるレシピです。今回4人分の分量で紹介していますが、肉だねを半量残し、鍋やスープにアレンジすれば一手間で2度楽しめます。(ハンバーグを2人分にする場合、タレは半分に減らしてください。) ● 【ぽかぽかやさしい】鶏団子とキャベツのスープのレシピはコチラ ↓ https://oceans-nadia.com/user/64286/recipe/385138
今回は『鶏もものひき肉』を使用しています。もし鶏むね肉のひき肉を使う場合はパサつきやすいので『ごま油』または『サラダ油』などの油分を大さじ1程度加えるとカバーできます。タレは肉だねを作る前に準備すると調理がスムーズです。とろみをつけるための片栗粉を入れるため、加える直前に再びしっかり混ぜてから加えると滑らかな照り焼きに仕上がります。
・たまねぎはみじん切りにする ・ボウルにA しょうゆ・みりん・酒各大さじ4、砂糖・しょうがおろし各小さじ2、片栗粉小さじ1を合わせて混ぜる ● 半量で作る場合はタレの材料は半分にしてください。
ボウルに鶏ももひき肉、おから(生)、たまご、たまねぎ、B 片栗粉大さじ1、塩小さじ1/2を合わせて練り混ぜ8等分に成形する。 ● 半量の場合は4等分です。
フライパンにサラダ油(適量)を熱し、1を『中火』で焼き、両面こんがり焼き色がついたら『超弱火』にして水(大さじ2)を加えフタをして2分蒸し焼きにする。
2に下準備したタレを回し入れ、フライパンをゆすりながらタレをからめ、タレがブクブクと熱くとろみがついたら火を止めて完成。
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簡単料理研究家*ハットリミドリ
料理家
東京都文京区千石にて昭和の長屋をリフォームしたキッチンスタジオ atelier月 運営 心とからだと環境にやさしい料理の教室やマルシェの開催をしています 【略歴】 カフェや居酒屋チェーン店立ち上げ業務(マネジメント・メニュー開発経験あり)など飲食業界に携わったのち、野菜を扱う食品メーカーで料理レシピ企画を担当。現在は書籍のレシピ制作・飲食店メニュー開発のほか、雑誌・テレビ・新聞・WEBなどメディア各種で食品や調理家電などの検証を行う料理家として活動中。 【メディア出演関連】 NHKひるまえほっと かんたんごはん テレビ東京 よじごじDAYS 読売新聞レシピ ラジオ(TOKYO FM / ラジオ埼玉) LDK MONOQLO 家電批評 サンキュ! など 【飲食店メニュー企画】 ・観光地カフェ立ち上げ(東京都小笠原村) ・天然素材のかき氷レシピ開発(東京都神保町) ・糀を使ったドレッシング開発(千葉県津田沼) テイクアウト専門店メニュー・居酒屋チェーン店・カフェなど 【料理本レシピ企画】 ・スピード完成!野菜の大量消費おかず ・時間がない人のためのやせる超速つくりおき ・時間がない人のための超速つくりおき ・作りおきレンチンおかず ・うちのから揚げがうまい そのほか月刊誌のレシピ企画など 【得意なジャンル:家庭料理編】 ・あまり手をかけない シンプル調理 ・基本調味料で作る家庭料理 ・体調不良のときに胃腸にやさしいいたわり料理 ・蒸し料理 ・初心者おやつ ・お味噌汁(一汁一菜) 【得意なジャンル:商業編】 原価・オペレーションを考慮したメニュー開発 ・居酒屋・カフェ・観光地・テイクアウトおかずなど 【好きな地域】 ・ハワイやタイなど南国系の観光地 ・離島(伊豆七島)や沖縄 ・東京・茨城・千葉