我が家のシフォンケーキは卵黄、卵白同量の作りやすいレシピ。安価に出来るのに美味しいです。デコはシンプルにいちごのみ* <このレシピの生い立ち> 昔から、試行錯誤でこの配合になりました。全卵使い切りなので思いたったらすぐ作れるので、給料日前でも楽勝です。
卵白の泡立ての時、卵黄が少しでも混ざらない事。不安なら1個づつお椀などに割り入れてボールに移す。サラダ油を計量した時、手についた油分を洗い流しとかないと、卵白に入り込む事があります。油分や水分が入ると、メレンゲが出来ません。
薄力粉とベーキングパウダーは合わせて2回ふるっておきます。砂糖、水、米油またはサラダ油を計量しておきます。卵を卵黄と卵白に分けます。このとき手に油が付いていたりすると、卵白に混ざりメレンゲが出来ません。注意です。
卵黄生地を作るよ。卵黄は割ったら直ぐ泡立て器で混ぜる。時間が経つと卵黄に膜が張り混ぜても黄色いモロモロが出来る為。
卵黄に砂糖を入れてよく混ぜます。マヨネーズみたいに白っぽくなるまで。次に米油またはサラダ油を入れて混ぜ乳化させます。次に水を入れます。
ふるっておいた粉類、バニラビーンズ(バニラエッセンス)を入れて混ぜます。
よく冷えた卵白をボールに入れて軽く混ぜます。塩をひとつまみ入れて混ぜます。 ※この時少しでも卵黄が入るとメレンゲが出来ない。 砂糖を入れてさらに泡立てます。あまりボールに泡立て器をガチャガチャ当て過ぎないように。そうしないとステンレスのボールで作業する場合、ステンレスが削れ、金属の匂いが付いたケーキになってしまいます。
絹のようなメレンゲになれば成功です。
3回くらいに分けて混ぜます。ゴムベラでも泡立て器でもいいです。泡立て器の方が早く混ざります。練らないように気を付けて。
焼けたら直ぐ反対にして下さい。膨らみがしぼむため、大切な工程です。火傷に注意です。瓶にさして冷ますといいです。
完全に冷めたら型から外します。シフォンケーキ用のナイフで、周りから外していくか、手離しの方法で外します。
型に添わせて外します。切り分けたら、ホイップクリームなどを付けていただきます。我が家は何も付けずに朝食によく出します。
デコレーションします。ケーキを半分にカットします。耐熱皿にシロップの材料A 砂糖大さじ1、水大さじ1、キリュ酒小さじ1を入れて、レンジでチンしてアルコール分をとばす。冷めたら断面にシロップを塗ります
生クリームを泡立てます。砂糖を入れて八分立てにした生クリームを塗って、ケーキを重ねる。ケーキの周りにクリームをスプーンで塗る。スプーンでの塗り方は適当に波打つように塗ると綺麗です。
いちごを半分に切って並べて、ハートの型で抜いたいちごをトッピング。これがあると可愛い╰(*´︶`*)╯♡
いちごだけでも華やかなデコですよ試してね♪
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田村 りか
簡単料理研究家
こらない簡単料理研究家。 子供の頃から料理本を見るのが大好きでした。 子育ての間の息抜きは、図書館でのレシピ本読破でした。 おばあちゃんの味、お母さんの味、私の味、子供達に伝えるべく レシピアップ。 命をつなぐもの、自分、家族、そして他人の命みんな大切にしたいと思います。