暑くなってくると食べたくなる、酸味のオイシイものたち。 小さいころから母が良く作ってくれた茄子の中華浸しに、アボカドときゅうりも一緒に絡めました。 私のだーい好きな茄子料理です。茄子は揚げずに炒めるだけで簡単! フライパンひとつで浸しソースもできちゃいます。 きゅうりもアボカドも…そして茄子も、冷まして味をしみ込ませると一層オイシク! 冷蔵庫で冷やして冷菜としてもおススメ! 一皿抱えて食べたいオイシサです。おつまみにもどうぞ。
粗熱をとってからすぐに食べるのと、少し常温になってから…と、冷やして…と。それぞれ違ったオイシサなのです。 清潔な容器に入れて冷蔵庫で翌日まで保存可能。 きゅうりから出てくる水分で味も変化、その旨味がしみ込んでゆくオイシサも楽しんで。
フライパンにサラダ油を熱し、なすを加えて中火の強火で炒める。なすが全ての油を吸って焦げ目がついてきたら、中火の弱火にしてたまに転がしながら炒める。 ∴油がしっかりあたたまってから、なすを加えましょう(なすを加えるとジュワっと音がする程度くらいがBEST)。
[1]のなすから油が出てきたら、中火にしてきゅうりを加え全体に絡め、アボカドも加え全体に絡めながらさっと火を通す。 ∴きゅうり、アボカド共に、全体に油がまわり、ひとこきゅう加熱する程度でOK。
火を止めて、熱いうちにA 長ネギ25g、しょうがすりおろし1かけ分、醤油大さじ2、砂糖大さじ1+1/2、酢大さじ1、ラー油小さじ2、味の素Ⓡ4ふりを加え全体になじませ、粗熱をとる。
[3]を器に盛り、好みで糸唐辛子やパクチーを添える。 ∴パクチーやミョウガ、シソの葉等の香味野菜がとても良く合います。
413453
栄養士:木内由紀
4年間の生活を経てアメリカより帰国、 世界中の人々が生活するワシントンDCで世界各国の食材や料理に触れ、日本の食の素晴らしさを再認識する。 旬の素材、身近な材料を使い、「おいしさは80%が視覚から!」をモットーに、見て美味しく、食べて感動!更には栄養面作りやすさを考慮した新感覚なレシピを日々開発しております。 主婦目線の簡単で美味しい内容が人気を呼び、新聞や雑誌、企業などに多数レシピを提供、スタイリングも行います。 育ちざかり2男児の母でもあります。 ≪資格≫●栄養士●フードコーディネーター●製パン講師 「スーパーで揃う食材で、誰でも作れるレシピ」を基本に、 ・旬の素材をたっぷり食べようレシピ ・ちょこっとアイディアでレストランの味! ・冷蔵庫にある食材で3分クッキング ・フライパン1つで時短料理 ・あら簡単!作り置きおかず ・意外な食材との組み合わせでオイシサ10倍アップ! ・育ち盛りのガッツリ料理 ※レシピ中に記載ある[砂糖]はすべて「三温糖」を使っています。 「三温糖」を是非使っていただきたいレシピには「三温糖」と記載しています。他は「上白糖」で代用もOKです。