一品一品仕上げてきれいに盛り付けるのは意外と手間になることも多々。 テーブル上で見栄え良く仕上がるオーバルホットプレートは忙しい時ほど我が家では大活躍です。 今まではオーブンやフライパンで仕上げていたチキンソテーをホットプレートにすることで 「手伝って〜」と言わなくても家族が寄ってきちゃうそんな一品です(笑) 彩りもきれいに仕上がるのでホームパーティーにもおすすめです。
※鶏肉は「こんなに突いていいの?」と思うくらいまんべんなく突いてください。そうすることで全体に柔らかく味もしっかり入ってくれます。 ※じゃがいもは竹串を刺した時にほんのり手応えを感じる程度〜スッと刺さる程度にレンジで加熱してください。 ※アスパラは切り口の水々しいものは袴とり程度で、鮮度の落ちて筋の多さが気になる場合はピーラーを使って1/3程度まで皮をむくと口当たりよく仕上がります。
鶏むね肉は、全体にまんべんなく包丁の刃先でつき、大きめの一口大に切り、レモン果汁と塩麹を揉み込みます。 ※皮目や身と、身の側面からも全面についておくことで、身が縮んで硬くなってしまうのを防ぎます。
新じゃがいもは皮の汚れをきれいに洗いおとし、鶏肉と同じ大きさ程度の大きめの一口大に切り耐熱皿に並べ、ふんわりラップをして電子レンジ(800W/7分程度)で加熱し、竹串が刺さる程度の硬さに火を通します。 ※水晒し不要です。 ※じゃがいもの大きさやレンジによって火のとおり具合が異なります。3分半で一度全体を裏返すようにしてプラス2分半から様子を見てください。
(1)・(2)と新たまねぎを敷き詰めるように入れ焼き始めます。 ホットプレートに面している鶏肉の色が2/3程度の高さまで白っぽくなったら全体を裏返します。
(4)にローズマリー・バター・ハーブソルトをのせて4分焼き、アスパラ・いんげん・レモン(輪切り)を均等にのせ、蓋をして5分蒸し焼きにします。
できあがりは、ほんのり煮汁があります。[WARM]にしながら食べると最後まで温かくておすすめです。お好みでブラックペッパーを振ってください。
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MARI(奥山 まり)
料理家
ℍ𝕆𝕂𝕂𝔸𝕀𝔻𝕆 𝔽𝕠𝕠𝕕 𝕕𝕚𝕣𝕖𝕔𝕥𝕠𝕣 身近な素材や調味料を使ってシンプルに、 『笑顔が見られるおうちご飯🍚』モットー✨ 基本をおさえた【頑張りすぎないシンプルな家庭料理】ひとり暮らしを始めた娘に送る【ひとり暮らしでも作りやすい簡単レシピ】がメインです✨ 乳がんサバイバー3年生。 毎日がんばり過ぎるよりも、純粋に「おいしい♪」が聞ける食卓が広まりますように。 料理初心者さんからのご質問大歓迎です☆ instagram@mari.everydayoliveにて 「 #ひとり暮らしを始めた君に 」を発信中です。 ーーーーーーーーーーーーー ・北海道フードマイスター ・一般社団法人日本オリーブオイルソムリエ協会認定オリーブオイルソムリエ ・NHK文化センター札幌教室オリーブオイル講座講師(〜2018) ・『婦人画報』『週刊文春』にて掲載。 ・『NUMERO TOKYO』にて料理家のフードコーディネーターとして掲載。 ・北海道内各局他ラジオ、出演歴あり。 ・フードコンサルタント(商品開発・海外向け商品撮影ほか) ・店舗・企業様レシピ、キッチン用品アドバイザー・webライター