卵1個&計量は大さじスプーンだけ。 チョコレートはなんとなく割って下さい! 玉子焼き器かフライパンでしっかり本格的なブッシュドノエルが出来ます♪ クリスマスのご馳走後にも丁度良い、コンパクトな食べきりサイズです(^^)
◆板チョコは国産メーカーだとおおむね50gです。ブロック数を見て割って下さい。お好みで50g入れても問題無いです。 ◆生地の出来上がりと同時にすぐ焼けるように準備して下さい。 ◆フライパンの場合は底の直径17㎝が目安。おおむね18~20㎝フライパン相当。四方を切り落として下さい。 ◆シロップは少し多めにできます。お子様にはラム酒を水に変えるか、じゅうぶんに沸騰させてアルコールを飛ばして下さい。
◆45℃前後の湯煎用の湯を用意する。
生地をすくって落とした時に跡が残るくらいまでしっかり泡立てたらB 薄力粉大さじ2、純ココアパウダー大さじ1/2を振るって加え、ゴムベラでサックリと混ぜる。 次に豆乳を加えてサックリと混ぜる。
熱した玉子焼き器を濡れ布巾の上に置いて温度を下げ、生地を一気に流し入れたら、ごくごく弱火に掛ける。
蓋をして3~4分焼く。 表面を指で触って乾いてたら焼き上がり。 ラップで包んで冷めるまで置いておく。 ※蓋はアルミホイルで代用可能。縁をおさえて軽く密着させて下さい。
【シロップ】 耐熱容器にC ラム酒(または他の洋酒やリキュール)大さじ1、グラニュー糖大さじ1/2を入れてレンジで温め、グラニュー糖を溶かして冷ます。
【チョコレートクリーム】 ブラックチョコレートは溶けやすいように刻み、ボウルに移す。
小鍋かレンジで生クリームを沸騰直前まで温めたら、チョコレートに注いで溶かす。 ボウルを氷水に当てながらホイップする。
巻き終わりを空けて1/3のチョコレートクリームを乗せ、お好きなカットフルーツを散らして手前から優しく巻く。
表面にチョコレートクリームをザックリと塗る。 ※雑に塗った方が木の質感に近づくと思います。
切り落とした生地にもチョコレートクリームを塗って巻き、本体の端に乗せてクリームで覆う。
【仕上げ】 フォークなどで表面に木の筋や年輪を描き、フルーツやピックで飾りつけする。 出来上がり♪ ※クリームがダレてたら冷蔵庫で軽く冷やしてやると描きやすくなります。 ※一筋入れるごとにフォークに付いたクリームを拭き取って下さい。
【おまけ】 チョコの細工は、溶かしたチョコレートをクッキングペーパーで作ったコルネに入れて作りました。 文字にしたり雪の結晶にしたりと、簡単に見栄えるので楽しく作ってみて下さい♡ 脂浮きが気になる場合は、乾ききる前に溶けない粉糖やココアパウダーを振ると良いです。
220613
西井千里(ち~sun)
料理家
【兼業料理家/食生活アドバイザー】 都内で美容サロンを営み12年目を迎えた食いしん坊。 「優しく楽しく親切なレシピ」をモットーとします。 材料も調味料も手軽なものを使い合理的に整えるのが得意です。 簡単~本格的まで、古今東西の ”美味しい” をご提案。