夏場は味噌汁より、味噌を調味料にした炒め物で発酵食品を摂取がお薦めです。 茄子とピーマンを使って味噌炒めにしました。
辛みが苦手な方は豆板醤は省いてください。
①茄子はヘタを切り落とし、長さを半分に切ってから、縦に6~8等分する。水にさらし灰汁をとり、キッチンペーパーで水気を拭く。 ②ピーマンはヘタを切り、種をとり縦に3mm幅に切る。 ③A 酒、味噌,水大さじ1、砂糖、醤油小さじ1、豆板醤小さじ1/2を混ぜ合わせる。
フライパンに炒め用油を入れて中火で熱し、茄子に焼き色がつき、透明感がでるまで炒めたら、ピーマンを加えて火を通す。
野菜をフライパンの端によせ、空いているスペースに豚ひき肉を入れて8割ほど色が変わるまで炒め、調味料を加えて、野菜と一緒に絡めながら炒める。
器に盛りつけて完成です。
415150
ぐるまん食堂
料理研究家くつろぎの食卓
🌺家族のために料理を作り、40年目を迎えました。🌺 品数が少ない頃がありました。 煮物が下手な頃がありました。 鍋を焦げ付かせたこともありました。 家族の口に合わず、怒られたことも多々ありました。 落ち込んだことは、星の数ほどありましたが…、 おかげ様で、皆様に出逢えたことに感謝いたします。 🍳4歳から調理師の祖母に料理を教わりました。🍳 中学2年生のときに、母が子宮癌になり他界したので、家族のために料理を作り始めました。祖母は心臓病を患っており、父は糖尿病で食事管理が必要でしたので、健康的な食事、生活習慣について考えるようになりました。食・環境・エネルギーの問題、栄養学、食事療法の本を読み、身体や環境に無理のないライフスタイルを意識するようになりました。 父の食事管理を25年しました。美食家で、外食のカロリーを気にしていたので、安心して、美味しく食べて欲いと思い、京都調理師学校内にある、料理教室で京料理、フレンチ、イタリアンを学びました。