ボリューミーで甘辛みそが香ばしいパパっとできる炒め物。 アツアツをごはんにかけても、お弁当などにもオススメです。 これからより暑くなって食欲がなくなりがちな時期は大葉やみょうがなどをお好みで加えていただくとサッパリさも加わって、より食べやすくなります。
《POINT》 ・甘辛みそだれは3〜4倍量作って、小さいペットボトルなどに入れて冷房保存しておくと便利です。(その際は片栗粉抜きで都度使うたびに加えるように。) ・なすを炒める際は温度が低いと余分な油を吸いやくなるので気持ち高温を意識して。(揚げ浸しなどを作る場合も同様) ・少しさっぱりさせたいときは器に盛り付けてからみょうがの千切りはざく切りにした大葉などをのせると美味しいです。
・みりんは耐熱皿に入れ、ラップをせずに600Wの電子レンジで20〜30秒加熱する。あらかじめA みりん大さじ4、みそ大さじ2と1/2、豆板醤小さじ2、にんにく小さじ1/2、片栗粉小さじ1/2を混ぜ合わせる。 ・もやしは水洗いしてザルにあけしっかり水気を切る。
へたをを切り取ったなすは縦半分にカットし、1cm弱の斜め切りにする。
温めたフライパンにごま油をひき、豚ひき肉を入れ、中火でほぐしながら肉の色が半分ほど変わるまで炒める。なすを加え、しんなりするまで中火〜強火で炒めて塩、こしょうをふる。
もやしを加え、適度にしんなりするまで炒める。A みりん大さじ4、みそ大さじ2と1/2、豆板醤小さじ2、にんにく小さじ1/2、片栗粉小さじ1/2を加え、手早く混ぜ合わせ、器に盛り付ける。
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高橋 善郎
1988年神奈川県生まれ。 和食料理人である父の影響で、幼少期から実家の店舗で料理の基礎を学ぶ。調理師免許、きき酒師、ソムリエ(ANSA)、ジュニア野菜ソムリエなど食に関する資格を有し、きき酒師の上位資格である日本酒学講師を史上最年少で合格。 素材の持ち味を活かした和食をベースに、エスニックからイタリアン、オーガニックと幅広いジャンルを得意とする。 2015年からは農林水産省・JICAの共催事業にも参画し、国内外で日本食・食文化を発信している。 スポーツをこよなく愛し、2016年6月に行われたトライアスロンの大会では年代別準優勝。「食 × スポーツ」を普及する活動も精力的に行っている。 【著書】 「燃やすおかず つくりおき」(学研) 「魔法のココナッツオイル(e-Mook)」(宝島社) 「イケ麺レシピ103」(エイ出版社) 「BRUNO(ブルーノ)の絶賛ホットプレートごはん」(宝島社) 「ココナッツオイルで健康になる! (TJMOOK) 」(宝島社) 「いつもの小麦が不調の原因!グルテンフリー入門 (TJMOOK) 」(宝島社) 【保有資格】 日本酒学講師 / 唎酒師(ききさけし) / ソムリエ(ANSA) / ビアアドバイザー / おさかなマイスター / ジュニア野菜ソムリエ / ジュニアアスリートフードマイスター / 調理師免許 /食品衛生責任者