ほうれん草とくるみが入り、おいしさも栄養バランスもアップ! じゃがいもはレンジで下茹で、冷凍ほうれん草を使用し、時短でできるレシピです。 くるみやオリーブオイルなどを利用し、バター不使用・ベーコン控えめでも美味しくできます。
じゃがいもは皮付きのままレンジ加熱することで、ホクホクになります。 くるみを加えることで、ベーコンは控えめでも満足感が出ます。 からだに良い不飽和脂肪酸(くるみやオリーブオイル)を利用し、飽和脂肪酸の量(ベーコンの量)を控えても美味しく仕上がります。
じゃがいもは洗って皮付きのままラップにくるみ、耐熱皿にのせる。 レンジ600wで3分加熱し、上下をひっくり返しさらに2分加熱する。 皮をむいて、一口大に切る。
ベーコンは短冊切り、くるみは荒くきざむ。 にんにくは、皮をむいてスライスする。
フライパンにオリーブオイルとにんにく、ベーコンを入れて中火で炒め、こんがり焼き色が付いたら取り出す。
同じフライパンにじゃがいもを加え、あまり動かさずに焼き色を付ける。 色付いたら、冷凍ほうれん草を加える。
ほうれん草に火が通ったら、ベーコンを戻し入れ、くるみも加え、塩こしょうで味を整える。
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河埜 玲子
医師・料理家・キッズ食育マスタートレーナー
医師・料理家・日本キッズ食育協会医学アドバイザー・キッズ食育マスタートレーナー。11歳の娘を持つ医師。 「家庭のキッチンで出来る病気予防」をテーマに、忙しくても実現可能な簡単・美味しい健康レシピを提案。食の観点から予防医学を家庭に広げていきたいと思っている。 また、子どものうちに正しい食の知識を身につけることが、将来の健康に非常に重要だということから、子どもの食育を広げる活動も行っている。 子育てをしながら仕事を続ける自らの経験をもとに、 忙しくても、子どもに栄養満点で手作りのお料理を食べさせてあげたいという願いを叶える、栄養バランスが取れる時短・作り置きレシピを発信。 著書 「医師が教える 一品で栄養バランスが取れるレシピ」(SBクリエイティブ)。