片栗粉をまぶしてから蒸し焼きにするので、誰でも失敗なくジューシーなハンバーグに! 和風ガーリックソースでごはんがすすみます!
・片栗粉をまぶし、肉汁が中に封じこめます。 ・お湯を加えてハンバーグを蒸し焼きにするので、生焼けの心配もなくふんわりジューシーなハンバーグに。 ・和風だけど、ガーリック風味でパンチもきいているので、食べごたえあり。 ・ソースの水溶き片栗粉は、一旦火を止めて加えるとダマになりません。
玉ねぎはみじん切りにして耐熱ボウルに入れてラップをかける。 レンジ600wで2分加熱し、冷ましておく。
ボウルに合いびき肉、1の玉ねぎ、卵、パン粉、牛乳、塩こしょうを入れて、ねばりが出るまでよく混ぜる。4等分して小判型に形を整え、両手のひらに交互に打ち付け、空気を抜く。
片栗粉(分量外)を表面にまぶし、もう一度形を整えて真ん中をへこます。
フライパンになたね油を入れて中火にかけ、両面に焼き色をつける。(この時点では中心は生でも良い)
ハンバーグの高さ1/3くらいまで熱湯を加え、すぐにふたをし中火で5~6分蒸し焼きにする。
ふたを取り、水分が残っていたら飛ばし、一旦ハンバーグを取り出してフライパンに残った油脂をふき取る。
6のフライパンにA 水大さじ3、しょうゆ大さじ3、みりん大さじ3、砂糖大さじ1、にんにく・おろし小さじ1/4をいれ、沸騰後1分ほど煮る。
一旦火を止めて、B 水小さじ2、水溶き片栗粉小さじ1で作った水溶き片栗粉を加え混ぜる。混ぜながら再度火にかけ、とろみがつくまで煮る。ハンバーグを戻し入れてからめる。
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河埜 玲子
医師・料理家・キッズ食育マスタートレーナー
医師・料理家・日本キッズ食育協会医学アドバイザー・キッズ食育マスタートレーナー。11歳の娘を持つ医師。 「家庭のキッチンで出来る病気予防」をテーマに、忙しくても実現可能な簡単・美味しい健康レシピを提案。食の観点から予防医学を家庭に広げていきたいと思っている。 また、子どものうちに正しい食の知識を身につけることが、将来の健康に非常に重要だということから、子どもの食育を広げる活動も行っている。 子育てをしながら仕事を続ける自らの経験をもとに、 忙しくても、子どもに栄養満点で手作りのお料理を食べさせてあげたいという願いを叶える、栄養バランスが取れる時短・作り置きレシピを発信。 著書 「医師が教える 一品で栄養バランスが取れるレシピ」(SBクリエイティブ)。