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ヤマキさんの割烹白だし、豆乳を使ったやさしい味わいの基本の茶碗蒸しです。 茶碗蒸しの上にはきのこのあんをかけて仕上げました。
・鶏むね肉は旨みが出るので先に入れ、他の具材は見た目もキレイに仕上がるため最後にのせます。 ・あんを作るのが手間であればきのこ類も一緒に蒸していただいてもOKです。
皮を取り除いた鶏むね肉は1cm幅の角切りにする。きのこ類はすべて石づきを切り落とす。しめじはほぐし、しいたけは5mm幅にカットし、エリンギは1cm幅の角切りにする。
ボールにヤマキ 割烹白だし、A 無調整豆乳200ml、水50mlを入れ、混ぜ合わせてザルにこす。
器に1を流し入れ、鶏むね肉を入れる。蒸し鍋を用意し、水(蒸し網にかぶらない程度)を入れ、沸騰させる。器をのせ、フタをして中火〜強火で2分ほど加熱する。弱火で8〜10分、ときどきフタをずらしながらス(気泡)ができないように加熱する。
蒸している間にフライパンにB ヤマキ 割烹白だし大さじ1と1/2、水150ml、わさび小さじ1/2を入れ、ひと煮立ちさせる。きのこ類をすべて加え、1〜2分煮たら三つ葉を加え、水溶き片栗粉でとろみをつける。出来上がった2にかける。
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高橋 善郎
1988年神奈川県生まれ。 和食料理人である父の影響で、幼少期から実家の店舗で料理の基礎を学ぶ。調理師免許、きき酒師、ソムリエ(ANSA)、ジュニア野菜ソムリエなど食に関する資格を有し、きき酒師の上位資格である日本酒学講師を史上最年少で合格。 素材の持ち味を活かした和食をベースに、エスニックからイタリアン、オーガニックと幅広いジャンルを得意とする。 2015年からは農林水産省・JICAの共催事業にも参画し、国内外で日本食・食文化を発信している。 スポーツをこよなく愛し、2016年6月に行われたトライアスロンの大会では年代別準優勝。「食 × スポーツ」を普及する活動も精力的に行っている。 【著書】 「燃やすおかず つくりおき」(学研) 「魔法のココナッツオイル(e-Mook)」(宝島社) 「イケ麺レシピ103」(エイ出版社) 「BRUNO(ブルーノ)の絶賛ホットプレートごはん」(宝島社) 「ココナッツオイルで健康になる! (TJMOOK) 」(宝島社) 「いつもの小麦が不調の原因!グルテンフリー入門 (TJMOOK) 」(宝島社) 【保有資格】 日本酒学講師 / 唎酒師(ききさけし) / ソムリエ(ANSA) / ビアアドバイザー / おさかなマイスター / ジュニア野菜ソムリエ / ジュニアアスリートフードマイスター / 調理師免許 /食品衛生責任者