旬のかぼすをつかい、さっぱりと仕上げました。薬膳的にじゃがいもにはパワーチャージの役割が。夏疲れしたからだにぴったりの一品です。
じゃがいもはコトコトと弱火で茹でることで、素材の旨みが引き出されます。 品種は、男爵やきたあかりなどのほくほく系のタイプを選ぶとおいしく仕上がります。
じゃがいもの皮をむき、半割りにする。
BUYDEEM薬膳マルチポットに、じゃがいも、ひたひた量の水、塩を入れて、蓋をして10分ボタンとスタートを押す。 (BUYDEEM薬膳マルチポットがない場合、鍋に入れて、弱火でやわらかくなるまで茹でる)
アラームが鳴ったら茹で汁を捨てて、熱いうちにじゃがいもをつぶす。
A たらこ1腹、ギリシャヨーグルト大さじ1、EVオリーブオイル大さじ1/2、にんにくパウダー適量と、かぼすの絞り汁を加えて混ぜる。
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タナカトウコ
薬膳料理家・フード系ライター
広告会社勤務を経て、食まわりのフリーランサーに。レシピ提案、取材執筆、講師、コンサル、商品プロデュース、イベント企画などに携わる。食に関する保有資格は、野菜ソムリエプロ、漢方カウンセラー、薬膳アドバイザー、ベジフルビューティーアドバイザー等。50代になった現在、社会人大学生として自然地理&人文地理の側面から食の学びを深耕中。モットーは「かわいく、たのしく、おいしく、ヘルシー」だが、時々やさぐれモードが発動してジャンクレシピを提案することがある。