フレッシュなバジルが出回る夏はシンプルなにんにくバジルソースをつくりおきしておくと便利です。さっと茹でたそうめんに混ぜれば、あっという間に食事の準備も完了。トマトや粉チーズは食べたい分量だけ個々でトッピングしてもらいましょう。にんにくバジルソースは、パスタはもちろん、グリルした野菜やお肉、バゲットに塗っていただいても美味です♡ 薬膳的にバジルは巡りをよくする食材と言われています。ストレスによる頭痛、不眠、更年期障害が気になる方におすすめです。
*素麺は氷水でしめた後、しっかりと水切りしましょう。 *つくりおいて冷蔵したバジルソースはオリーブオイルが固形化しています。素麺を茹でる前に、使う分だけを常温に出しておきましょう。
(※)にんにくバジルソースをつくっておく。 バジルの葉40g、にんにく1片、塩小さじ1/2、EVオリーブオイル50mlをミキサーで滑らかにする。この分量で3〜4人分程度。すぐに使わない分は清潔な容器に入れて冷蔵保存を(1週間程度までOK)
トマトを角切りにする。
素麺を茹でて、氷水にとって引き締める(茹で時間はパッケージの通りに)
水切りした素麺ににんにくバジルソースを和えてトマトをのせ、たっぷりのパルメザンチーズ(粉チーズ)をふりかける。
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タナカトウコ
薬膳料理家・フード系ライター
広告会社勤務を経て、食まわりのフリーランサーに。レシピ提案、取材執筆、講師、コンサル、商品プロデュース、イベント企画などに携わる。食に関する保有資格は、野菜ソムリエプロ、漢方カウンセラー、薬膳アドバイザー、ベジフルビューティーアドバイザー等。50代になった現在、社会人大学生として自然地理&人文地理の側面から食の学びを深耕中。モットーは「かわいく、たのしく、おいしく、ヘルシー」だが、時々やさぐれモードが発動してジャンクレシピを提案することがある。