雛祭りなのでお寿司を作りました。 大人用なので野菜たくさん、色味も味もシンプルに。 わさび醤油がよく合います。
薄焼き卵に片栗粉を少し加えると破れにくく扱いやすくなります。 フライパンの温度が高すぎると卵の表面が波打ってしまうので、中火〜弱火で焼くことでしっとりとした滑らかな薄焼き卵ができます。 切り分けるときは濡れふきんで一回ずつ包丁を拭くと綺麗に切れます。
ごはんは寿司用に少し硬めの水加減で炊いておく。
酢飯を作る。 炊き立てのごはんにA 米酢大さじ2、砂糖大さじ2、塩小さじ1を合わせたものを加え、しゃもじで切るように混ぜる。 うちわで風を当てながら混ぜるとツヤが出ます。 粗熱が取れたら白いりごまを加え混ぜ合わせる。
卵を溶きほぐし水と片栗粉を混ぜたもの、塩を加え、よく混ぜる。 フライパンに薄く油(分量外)を塗り中火で熱し、卵液を半量流し入れ弱火で両面焼いて薄焼き卵を作る。 同様にもう1枚作る。
アボカドは1/2個を6等分のくし形に切る。 きゅうりは縦に半分に切る。 青ネギは長さ半分に切る。 ツナは余分な油、水分を切っておく。
寿司用焼きのり酢飯の半量を乗せ、奥1センチほどを残して薄く均一に伸ばす。 その上に2の薄焼き卵を乗せ、ラップを乗せて裏返しのりの面を上にする。これを巻きすの上に乗せる。
手前5センチあたりにアボカドの半量、きゅうりの半量、青ネギの半量を横に並べて置く。 その上にツナの半量、クリームチーズの半量を乗せる。
乗せた具材を芯にして一旦ギュッと締め、そのまま手前から巻く。 ラップごと巻き込まない様に注意。 巻きすごとギュッギュッと締めて形を整える。 同様にもう一本巻く。 ラップを外してお好みの厚さに切り分ける。
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両角舞【手をかけレシピ】
タイ料理研究家・フードコーディネーター
#手をかけレシピ 下ごしらえや過程の意味を大切に。【手をかけ】で料理はもっと楽しくおいしくなる! ◆TVや広告のフードコーディネーター歴16年 ◆レシピ本3冊出版 ◆料理教室主催、企業レシピ監修多数 ◆手をかけポイントを絞れば料理は単なるごはん作り→楽しい時間になる ◆日々の料理をストレスにしない! タイ料理好きが高じてタイに住み、レストラン立ち上げの仕事に携わったり現地の料理教室に通って学んできました。 自身の病気をきっかけに漢方を学び、漢方スタイリストの資格を保持しています。