ビールとドライイーストで作るカリっと感がたまりません!! 鱈も切らずに一切れまるごと豪快に揚げると、現地っぽい仕上がりに。 鱈が美味しいこの季節なんどもリピートしたくなるやみつきレシピです。
ストウブココットオーバル17センチを使用してます。 衣を作ったら置かずに、すぐに揚げます。 時間をおくとベーキングパウダーの影響でふっくら感が出てきてしまいます。
卵は茹でてゆでたまごにしておきます。
鱈はキッチンペーパーで水気を拭き取り、B 塩小さじ3/4、こしょう少々で下味をつけて置いておきます。 鍋の深さの半分くらいまで揚げ油を入れて180℃に温度を上げておきます。
じゃがいもはよく洗います。皮がついたままでくし型に切り、竹串が通るようになるまで素揚げします。
衣を作ります ボウルにC 薄力粉大さじ6、ベーキングパウダー小さじ1/2、ビール100mlをいれてホイッパーなどで混ぜます。(少しダマが残ってしまっても大丈夫です)
衣に鱈切身をくぐらせて揚げます。(沈んで鍋底にくっつくことがあるので、衣が固まった頃にお箸などで剥がしてあげてください) 切り身の大きさにもよりますが、4~5分ほど揚げてこんがりしてきたら取り出します。
鱈とじゃがいもを器に盛り付けてくし型に切ったレモンとタルタルソースを添えます。
369854
がまざわ たかこ
料理家・郷土料理研究家・調理師
料理家/郷土料理研究家/調理師 ホテルでの和食調理、保育園給食などに従事した経験から現在は 料理教室、レシピ開発、イベント講師、コラム執筆、小学校での食育授業など活動は多岐にわたる。 7年の旅行会社在勤中に目覚めた各地の料理や食文化の魅力にはまり郷土料理研究家の道へ。 作り続けたい定番の家庭料理や、地味だけどおいしい!な『心がほっこりするごはん』をモットーに身体も喜ぶ素朴なごはんを目指し活動している。