ビール党、辛党に捧ぐ、 ついつい手が伸びる辛旨レシピですが、お酒が苦手な方は炊きたてあっつあつごはんにも勿論◎ 冷めても鶏肉が柔らかいまま、味も染みていておいしいです。 このタレは牛や豚も美味しくします。鶏むね肉に限らず、お好みのお肉でも使ってみてくださいね♡ 長芋はじゃがいもに置き換えてもokです。
濃い口の方はお醤油小さじ3(大さじ1)がおすすめです。
鶏むね肉はブライン液処理済みを使用します。ブライン液の詳細はこちらです。(工程1〜2) https://oceans-nadia.com/user/230316/recipe/382132
A 酒大さじ1、みりん大さじ1、砂糖大さじ1、醤油小さじ2〜3、にんにくチューブ小さじ1、しょうがチューブ小さじ1、豆板醤小さじ1/2〜を混ぜてタレを作る。 ※豆板醤で辛さをお好みに調整してください。
鶏むね肉は削ぎ切りにしたあと、縦長に切る。 長芋は皮をむき、斜め切りにしてから縦長に切る。 にんにくは皮をむく。大きいものなら食べやすいサイズに切る。
フライパンを中火に熱してごま油を馴染ませたら、鶏むね肉、にんにく、長芋を入れて鶏むね肉の表面が焼けて白く色づくまで炒める。 ※あとの工程で十分火が通るため、ここでは鶏むね肉に完全に火を入れないようにします。
タレを加えて煮焼きする。 ※焦げないよう、たまに全体を混ぜてください。
補足…写真のようにややグツグツしているのがベストです。水分蒸発があまりにも早い場合は火が強いので、少し弱めます。
タレの水分がなくなり照りが出てきたら火を止め、青ねぎを加えて和えたら出来上がり。 ※水分がなくなってから焦げるまでは一瞬なので気をつけてください。
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おねこ
呑兵衛料理家
呑兵衛料理家。豊富な食材に魅了され、北海道永住を決めた生粋の食道楽。 北海道在住20年。 春は山菜採り、夏はキャンプ、秋はきのこ狩り、冬はスキー。北海道各地の旬の食材と美食を追いかけ、弾丸長距離移動もするアクティブ派。 「夜が楽しければきっと明日はもっと楽しい!」をモットーに、夜を盛り上げるおつまみレシピとごはんがすすむおかずをメインにレシピ開発。 ●著書:ごはんもお酒もすすむ!絶品おねこ食堂(宝島社) ●コラム連載:「おねこさんと一緒にフードロス対策」