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【冬の晩酌にぴったりの簡単煮物】 手羽はほろりとほぐれ、大根とにんじんはしっかりと味が染みた、しみじみ美味しい煮物です。作り方は簡単。手羽を煮ている間、大根とにんじんは電子レンジで加熱してやわらかくします。あとは鍋に加え、ヒガシマル醤油「京風割烹 白だし」をまわしかけて煮るだけ。京風割烹白だしの優しい塩味と、ふんわり香る上品なおだしが美味しさの決め手です。スープが残れば雑炊に。美味しいですよ。 ☆手羽には、健康で美しい体づくりに欠かせないたんぱく質がたっぷり。大根とにんじんには体を温め、免疫力を支えるビタミン類が豊富に含まれます。美味しい和食で、冬の寒さに負けない体をつくりましょう。
■手羽先は食べやすいように切りますが、切らずにそのまま煮てもかまいません。手羽中(半割)を購入して使用してもOKです。 ■大根は水分量が多くて甘い、上側~真ん中がおすすめです。 ■にんじんと生姜の皮は残していますが、むいても良いです。 ■工程1で手羽先を煮ている間に、工程2~3を行うとスムーズです。 ■工程2の大根とにんじんは、やや硬さが残るくらいの加熱がちょうどいいです。 ■工程3では、耐熱容器と湯が熱くなっています。やけどには十分お気をつけください。
手羽先、生姜、A 水400ml、酒大さじ3を鍋に入れ、中火にかけて沸騰させる。アクが出てきたら取り除き、弱火にして10分ほど煮る。
大根とにんじんは耐熱容器に入れ、米の研ぎ汁を注いでふんわりとラップをする。電子レンジ(600w)で7分加熱する。 (※米の研ぎ汁の代わりに、水400mlと生米大さじ1を加える方法でも良いです)
②の加熱が終わったら流水を当てて水を入れ替え、さっとゆすぐ。
①の鍋に水気をきった③の大根とにんじんを加え、ヒガシマル醤油「京風割烹 白だし」をまわしかける。落しぶたをし、弱火で20分ほど煮る。火を止め、30分ほどおいて味を染み込ませる。
いただく前に再度火にかけて温め、長ねぎの青い部分を散らす。
<残ったスープは雑炊に>※ご飯と卵は分量外 残ったスープ(300ml)は濾し、鍋に入れて沸騰させる。ご飯(150~200g)を加えてひと煮立ちさせたら、溶き卵(1個分)を細くまわしかけ、卵が固まったら火を止める。残っていれば手羽をほぐして加え、長ねぎの青い部分を散らす。
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おねこ
呑兵衛料理家
呑兵衛料理家。豊富な食材に魅了され、北海道永住を決めた生粋の食道楽。 北海道在住20年。 春は山菜採り、夏はキャンプ、秋はきのこ狩り、冬はスキー。北海道各地の旬の食材と美食を追いかけ、弾丸長距離移動もするアクティブ派。 「夜が楽しければきっと明日はもっと楽しい!」をモットーに、夜を盛り上げるおつまみレシピとごはんがすすむおかずをメインにレシピ開発。 ●著書:ごはんもお酒もすすむ!絶品おねこ食堂(宝島社) ●コラム連載:「おねこさんと一緒にフードロス対策」