2019/03/26
30分
加瀬 まなみ
カマンベールチーズを加え、なんとも贅沢な風味のポテトサラダ。春レタスと一緒に食パンに挟み、品格のある味わいサンドイッチ。
20分
ごはんの定番おかずサバ味噌は、意外とパンとも相性〇。煮るのではなく、焼いてタレとからめてサンドしやすくしました。
15分
スキレットで小さく焼く、スペイン風厚焼きオムレツ。菜の花のほろ苦さにはベーコンで旨みをプラスしました。お花見や春の行楽にもピッタリ。
10分
我が家の定番!スペインバルで出会った、香りと旨みが独特のやみつきマリネ。作り置きできるので、ホームパーティーやお弁当のおかずにも。
たっぷりフルーツを、蜂蜜生姜ベースの寒天でコロンと固めた、一口サイズのフルーツゼリー。常温で溶けないので、ポットラックやお弁当にもピッタリです。
2019/03/19
具はタマネギと豚肉だけ!鶏がらスープに隠し味のオイスターソースで、チャチャッと短時間で作ったとは思えない、旨味たっぷりの中華カレー。ニンニク・ショウガは多少焦がしちゃってもOK!しっかり炒め、香ばしさを引き出すのがポイントです。
2019/03/10
最もロシア人に愛されているロシア料理と言われるブリヌイ。フライパンで薄く焼いたクレープのようなお料理です。ジャムやハチミツ、コンデンスミルクなどをかけてデザートにするだけではなく、サワークリームにいくらやスモークサーモン、生ハムを包んで前菜やお酒のおつまみにしたり、挽肉やマッシュポテトを包んでランチやお弁当にも。
ストロガノフ貴族の家伝の一品だったと伝えられる、ロシアの郷土料理。(諸説あり)っぽい料理ではなく、本格派の味に仕上げる格上げレシピ。切り落としのお安い牛肉は、粉をまぶして調理するとトロットロのコク旨に変身。風味づけの白ワインとWクリームで、初心者さんでも深みのある高級な味わいを再現できます。
ロシアの家庭では、お正月や祝日などの食卓に、ポテトサラダが欠かせません。ジャガイモ、ニンジン、ゆで卵などをマヨネーズで和えた、ロシア風ポテトサラダ。ジャガイモを潰さず仕上げることと、ピクルスで爽やかな酸味をプラスするのが特徴です。モスクワのレストランのシェフ、オリヴィエ氏の人気料理だったことから、オリヴィエサラダと呼ばれている一品。スペインでは「エンサラディージャ・ルサ(ロシア風サラダ)」と呼ばれ、バルのタパスとして親しまれています。
ロシア料理を代表する、定番の具沢山スープ。ビーツの鮮やかな深紅色が特徴的で、ロシアでは家庭でそれぞれのレシピがあるそうです。キャベツ、ニンジン、タマネギ、トマト、そしてお肉。休日に何となく作っている野菜スープと、ほとんど同じ材料だと思いませんか?お肉を牛こまにして、瓶詰のビーツをプラスするだけで、ぐっと深みのある表情変化にビックリさせられます。
スペイン料理研究家
プロフィール
埼玉県熊谷市出身。両親在住時スペインにて家庭料理を学び、スペイン料理を中心に料理研究家として活動。メディア・イベント出演、出張シェフ、撮影監修、料理教室、レシピ開発のほか、All Aboutスペイング...
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2019.03.28
料理を楽しむ「ヒント」を伝えたい
料理家さんの想いをお送りする「Artist History」。加瀬まなみさんがその第12回目に登場しました。料理を考える時のこだわりやモットーについてお聞きしました。
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