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◎レンチンしたじゃがいもと、ひじきとフリーズドライの梅でサラダにしたところとても相性が良かったので、煮物をつくろうと思い、郷土料理を調べたらありました。 ・正解の味は想像ですが、甘さはお砂糖不使用で米麹甘酒で煮詰めて優しい甘さです。 ・ひじき煮だとお弁当の片隅に入れるだけになるので、じゃがいもの存在感でおかずとして詰める事ができました。 ・作り置きでも味染みで美味しくなると思います。
・油揚げの油抜きは色々な方法がありますが、茹でる事で目に見えて油が抜けて、味付けがしやすくなると思います。 ・郷土料理はじゃがいもとひじきだけですが彩のためににんじんと油揚げを使いました。 ・じゃがいもは余熱でレンジ庫内に入れておきますが、次に使う場合は、1分程度多めにレンジ加熱してください。 ・じゃがいもにふれて混ぜるとかたちが崩れるので、具材をのせては混ぜていく感じで味わい行き渡らせてください。 ・水戻し不要のひじきは乾燥ひじきに置き換え可能です。その場合ひじきは8から10倍に膨らむので、8から10gをたっぷりのみずにつけて20分くらいおいてください。
・鍋に湯を沸かし、油揚げを入れて2分ほど茹で、ザルにあげて冷水で冷まして水を切っておく。 (写真は他の料理もしたので3枚になっています。)
油揚げは両手で挟んで水気を切り、長い辺を4等分して6mmくらいの幅に切る。
フライパンにうすく胡麻油をひき、中火で熱し、人参と油揚げを軽く炒める。 にんじんに火が通ってきたら、米麹の甘酒を入れ煮立ってきたら顆粒の和風だしを入れ、そっと混ぜる。
ひじきを入れて混ぜ、A 醤油大さじ1、味醂大さじ1、料理酒大さじ1を入れて煮詰めていく。
味がしみてきたら、レンジ庫内のじゃがいもを入れ、崩さないように、弱火で煮る。
弱火で じゃがいものまわりのひじきや人参などの具材を混ぜ、具材をじゃがいもに乗せ、じゃがいもにも味をつけていく。 汁気が無くなったら火をとめしばらくおく。
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平川ちあき/chiaki3
𖠁身近な食材で華やぐ お弁当/行事(季節)食𖠁 〜金融機関の会社員から食の世界へ〜 3人の子育中より30年間作り続けているお弁当や行事(季節)食 。 末娘の大学卒業を機に、好きな事を仕事にしたい!と金融機関の会社員から食の仕事にキャリアチェンジしました。 食育アドバイザー2級/フードコーディネーター3級/食空間コーディネーター3 級/料理技術検定中級/シニアフードアドバイザー/荻山和也パン教室ディプロマ 雑誌「サンキュ!」web版・企業のホームページで食のコラム執筆中。 料理家・フードコーディネーターとしてCM制作の料理・スタイリング担当。 成美堂出版社刊行パンのレシピ本/アシスタントとして氏名掲載。 スマートニュース、Yahoo ニュース等メディア掲載。 お弁当や料理でレシピコンテスト入賞実績あり。