今やすっかり定番の『食べるラー油』。身近な香味野菜をたっぷり使った、食感、風味を楽しめる一品です。意外と簡単な工程で作れるので、あなただけのオリジナル食材を加えてみるのも良いかもね。ごはんのお供に嬉しい「食べラー」を自家製で挑戦してみて!!
青唐辛子は丸ごと使いますが、程良い辛味に仕上がります。どうしても辛いの苦手な人は青唐辛子の種を除いて辛味を調節してくださいね。[3]の工程で強火で炒めると材料がカリカリに仕上り食感を楽しめます。ご飯ものや麺類との相性が良いのは言うまでもないですが、豆腐にのせて食べたり、ひき肉に混ぜて餃子や春巻きも美味しいですよ。
赤パプリカ、A 青唐辛子5本(20g)、長ねぎ1/2本、みょうが1本、にんにく2かけを粗みじん切りにする。
鍋に赤パプリカと塩を入れ、水分がとぶまで中火で炒めてから、ごま油を加える。ごま油がグツグツ煮立ってきたらA 青唐辛子5本(20g)、長ねぎ1/2本、みょうが1本、にんにく2かけを加え、鍋底が焦げ付かないように炒める。
再度グツグツ煮立ってきたら、アーモンドスライス、フライドオニオン、粉チーズ、かつお節を順に入れ、よく混ぜ合わせるように強火で炒める。
一旦、火を止めてB 味噌大さじ2、砂糖大さじ1、みりん大さじ1を加えてよく混ぜてから、再度加熱して、ひと煮立ちさせ、耐熱容器に移して粗熱を取り、冷蔵庫で冷やす。
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前澤 泰爾
長野県生まれ。 大学卒業後、メンズカジュアルブランドの販売員としてアパレル企業に就職。 ファッションコーディネートを学びながらも、料理の世界に興味を持ち、飲食業に転職。 都内飲食店にて調理業務に携わり、独学にて調理師免許取得。イタリア料理店、スペイン料理店、ハワイ料理店などの店長、料理長を経て、日々食材や料理、人と向き合う。 その後、今までとは違う角度や観点から料理の世界を学ぶため、祐成陽子クッキングアートセミナー54期生として、食に係わるコーディネート、スタイリングを学び、フードコーディネーターの資格を取得。