こんにゃくを薄切りにして、短時間で味を染み込ませます。ノンオイルで梅干しの酸味ですっきりした味わいですが、ご飯にも合います。夏におすすめの作り置きです。
・梅干しは11%塩分のものを使用しています。梅干しにより、塩分が異なったり、甘みをつけてあるものなどありますので、梅干しによって調味料は調整してください。 ・こんにゃくをから炒りすると大きな音がしますが、から炒りすることにより、余計な水分が飛んで味が染み込みやすくなります。
えのきは根元を落とし、長さを半分に切る。梅干しは種を除いてたたく。
鍋にこんにゃくを入れて熱し、中火で1〜2分から炒りする。
A 酒大さじ3、みりん大さじ2、醤油大さじ1 1/2、えのきを入れ、弱火にして2〜3分時々混ぜながら煮る。
377422
増田陽子
子どもの食育料理研究家・キッズ食育マスタートレーナー
子どものスポーツを食から応援するスポーツキッズ食育トレーナー、 農林水産省認定「和食文化継承リーダー」。 子どもが喜ぶ料理、子どもと一緒に作れるお手伝い料理、季節を伝える料理をご紹介しています。 普段はレシピ制作、子どもの食育コラム執筆、子ども向け、大人向け、親子向け食育イベント・講座講師の他、東京にて子どもが料理をする、子どものための食育スクール青空キッチン板橋校を主宰しています。 ・・・・・・ 食は子どもにとって「成長」と「健康」のために必要ですが、それだけでなく生きていく上でたくさんの学びの要素があります。料理の一部をお手伝いするだけでも子どもは達成感を得られますし、好き嫌い克服ができたり、手先の器用さや想像力を育むこともできます。 毎日ごはんを作るのは大変です。でも、ごはんを作って子どもと一緒に季節を感じながら食べること、生活することを楽しみたい、そんな気持ちの一助になるようなレシピを提案していきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします^^ ・・・・・・・ ブログやHPでは、行事食や旬の素材を使った食育レシピを紹介するとともに、子どもの食育について、また食を通じて子育てを少し楽にするお手伝いができるように心がけて書いています。 よかったら読んでみてもらえると嬉しいです。