作りたてはもちろん、時間が経っても、冷めても柔らかいのでお弁当にもおすすめ。 子どもと一緒に作れるポイントも記載しています。
・塩麹とおろしにんにくを絡めて15分以上置いてもOKです。その際は冷蔵庫に入れてください。前日に絡めて当日揚げ焼きするのも可能です。 ・衣は水溶き小麦粉を使用していますが、通常の揚げ物のように薄力粉→卵→パン粉の順に付けてもOKです。 ・子どものお手伝いポイント→鶏胸肉に塩麹とにんにくを擦り込んで揉み込む(ポリ袋を使うと手に匂いがつかず、よく揉み込むことで5分くらいでも下味の効果が出ますよ)、薄力粉と水を混ぜる、衣をつける(水溶き薄力粉とパン粉で別の手を使うときれいにできるよ、と声をかけてあげるといいです)、油を冷たい状態の時にフライパンに並べて入れてもらってから火を付けて揚げ焼きするのも可能です。
鶏胸肉は7〜8mm厚さのそぎ切りにし、塩麹、おろしにんにくを両面に絡める。ラップをして15分ほどおく。(ポリ袋に入れて揉み込むのも可)
ボウルに薄力粉、水大さじ4を入れ混ぜる。バットにパン粉を入れる。1の鶏胸肉に水溶き薄力粉を両面に絡め、パン粉を付ける。
油をフライパンの表面に渡るくらい(底から2〜3mmくらい)入れ、中火で熱し、2の並べる。きつね色になったら裏返して中に火が通るまで焼く。
器に盛り(あれば)パセリを振る。
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増田陽子
子どもの食育料理研究家・キッズ食育マスタートレーナー
子どものスポーツを食から応援するスポーツキッズ食育トレーナー、 農林水産省認定「和食文化継承リーダー」。 子どもが喜ぶ料理、子どもと一緒に作れるお手伝い料理、季節を伝える料理をご紹介しています。 普段はレシピ制作、子どもの食育コラム執筆、子ども向け、大人向け、親子向け食育イベント・講座講師の他、東京にて子どもが料理をする、子どものための食育スクール青空キッチン板橋校を主宰しています。 ・・・・・・ 食は子どもにとって「成長」と「健康」のために必要ですが、それだけでなく生きていく上でたくさんの学びの要素があります。料理の一部をお手伝いするだけでも子どもは達成感を得られますし、好き嫌い克服ができたり、手先の器用さや想像力を育むこともできます。 毎日ごはんを作るのは大変です。でも、ごはんを作って子どもと一緒に季節を感じながら食べること、生活することを楽しみたい、そんな気持ちの一助になるようなレシピを提案していきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします^^ ・・・・・・・ ブログやHPでは、行事食や旬の素材を使った食育レシピを紹介するとともに、子どもの食育について、また食を通じて子育てを少し楽にするお手伝いができるように心がけて書いています。 よかったら読んでみてもらえると嬉しいです。