ピーマンにマッシュポテトとチーズを詰めた、とろける食感の一品です。 やわらかくなったピーマンは、苦みもなくて食べやすい! マッシュポテトは出汁で茹で、さらにかつお節を加えてあるので香りがよくピーマンの青臭さが感じずに食べられます。 味付けはかつお節のうま味と、お好みでつける岩塩だけ。 子供は手で持ってがぶっとかぶりついてもOK、また小さく輪切りにしてあげると食べやすくなります。
工程3ではレンチン→トースターと少し面倒ですが、こうすることでピーマンが柔らかく食べやすくなります。 トースターでしっかりと火を通したピーマンは苦みがなく、青臭さも感じません。 #ヤマキタイアップ
ピーマンはへたを薄く切り落とし、わたとタネを丁寧にのぞく。 スライスチーズは1枚を4等分にしてピーマンに入るくらいの大きさにちぎっておく。 【出汁の取り方】 A 昆布5cm×5cm 1枚、水1リットルを鍋に入れて30分ほどおき、ゆっくりと弱めの中火で火を入れて沸騰直前で取り出す。取り出した後に一度しっかり沸騰させ、弱火にしてヤマキ 徳一番花かつお(出汁用)を入れて2分ほどおいたら火を止める。そのままかつお節が沈むまで放置し、キッチンペーパーなどをしいたざるで漉す。 これを水温程度に冷ましたものを使用する。
【マッシュポテトを作る】 じゃがいも皮をむいて一口大にカットし、冷たい出汁に入れて中火にかける。 竹串がすっと通るくらいまで茹でたら、茹でこぼして粉ふき芋にし、牛乳を加えてよく混ぜて塩で味を調える。最後にヤマキ 徳一番花かつおを手で細かくしながら加えて混ぜ合わせる。
スプーンを使ってピーマンの半分くらいの高さまでマッシュポテトを詰め、スライスチーズを入れたらさらにマッシュポテトを空気を抜くようにしっかり詰める。
耐熱皿に入れてふんわりとラップをかけ、600Wレンジで1分加熱する。 その後アルミホイルでしっかりと包み、1000Wのトースターで12~13分ほど加熱する。
器にヤマキ 徳一番花かつお(仕上げ用)をのせてその上に3を盛り付け、お好みで岩塩をつけてかつお節と一緒にいただく。
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野島ゆきえ
フードコーディネーター・飾り巻き寿司1級インストラクター
フードコーディネーター/飾り巻き寿司1級インストラクター。 3兄弟ママ。 どのおうちにもある調味料と材料で作れる ご飯がすすむおうちごはんを発信中! 下味冷凍、冷凍ミールキットレシピ多めです。 食べ盛り、育ち盛りの息子たちの胃袋を満たす ご飯がすすむレシピを載せています。 三男は卵アレルギーがあるため、卵不使用レシピも。 お仕事はコラム執筆、雑誌へのレシピ提供、企業向けのレシピ開発、飾り巻き寿司インストラクターとして活動中。 【Blog】http://ameblo.jp/honwakafuwari/ 【Instagram】https://www.instagram.com/yuchan0333/