イタリアのマンマの味と言われる『チキンカチャトーレ』にたっぷりとパルミジャーノ・レッジャーノをかけていただきます。オレガノの香りも魅力的。サイドにペンネを添えるとイタリアン気分も最高潮に!日本でも気軽に味わえるイタリア料理のひとつです。
材料の『鶏もも肉』は、鶏むね肉の皮つきに変更してもOK! そして、このレシピでは、本場のイタリアンの味を再現すべく、加糖しておりません。でも、日本人って、加糖していないトマト料理を食べると違和感を感じる人も多いんですよね。 そんな時は、煮込む時に大さじ1/2弱程度の砂糖を加えて下さいね。そうすると日本人好みのトマト料理の味になりますから・・・
①玉ねぎとにんにくはみじん切りにします。 ②ペンネは、外袋の記載に従って茹でておきます。 ③赤パプリカは、ひと口大にカットしておきます。 ④サニーレタスは、水洗いしてキッチンペーパーで水気を切っておきます。
2枚ある鶏肉をそれぞれ半分にカットして固い部分や汚れた部分を包丁で取り除いてから塩、黒こしょうして15分程度置きます。下味を付いたら薄力粉をまぶします。
フライパンを中火で熱し、エクストラバージンオイルを敷いて、1の鶏肉を皮目から焼いていきます。焼き目がついたらひっくり返します。火が通ったら、いったん別皿によけます。
2のフライパンを再度中火で熱して追加のエクストラバージンオイルを加え、玉ねぎ、にんにくを炒めます。
次に赤パプリカを炒めて火が通ったらトマト缶の中身を全て加えます。さらに水、白ワイン、塩、オレガノ、ケイパーを加えて煮立たせます。
最後に2の鶏肉を4に戻し入れます。20分ほど中火で煮込んだら火を止めます。
お皿に鶏肉とトマトソースを盛り付けてサニーレタス、ペンネを乗せて、仕上げにパルミジャーノ・レッジャーノをたっぷりふりかけていただきます。
140513
豊田 亜紀子
家庭料理研究家
家庭料理研究家&クリエイター 料理教室 Pinkish Rose Club 主宰 <フード資格> 野菜ソムリエ アスリートフードマイスター 薬膳アドバイザー スパイス香辛料アドバイザー スパイスインストラクター メディカルハーブカウンセラー ハーブライフインストラクター <その他の資格> パーソナルカラーアナリスト/イメージコンサルタント/ 実用英語検定準1級/日商簿記2級/華道師範 <自己紹介> 日本と世界の家庭料理(アメリカ料理専門)、及び、スパイスとハーブ料理のレシピをご紹介しております。 40~50代の主婦層を中心に支持されている二児の母。 Hiphop・Jazz・R&B・Soul music lover♡ <現在の活動> 大手食品メーカーのスパイスレシピ開発をメインに活動中。 また、カラーイメージコンサルタントとして、色彩を整えることに特化しており、料理の全体構成・企業様のブランディングのイメージメイキング作成のお手伝いを致します。 また、経済、会計等の知識も持ち合わせております。 <注記> 統計を正しく把握するため、自身のブログ及び各サイトにおいてもフォローを『0』数値に設定しており、相互フォローは一切行っておりません。宜しくご了承下さい。