「濃厚な食べるお豆腐衣」で野菜を食べる。 ちょっと変わった塩味の白和えは、我が家では定番の白和え。 和え衣の材料は、三つととてもシンプルですが、麹のやさしい旨味のおかげで角のまあるい和え衣ができました。小松菜以外にも、冬は春菊や、春はお豆に菜の花と、白和えは色んな野菜をまあるく包み込んでくれるような気がします。季節の野菜を入れて楽しめるのは白和えの魅力ですね。和え衣が主役の白和えを、ぜひともお試しください。 エネルギー:85kcal 食物繊維総量:2.4g 食塩相当量:0.7g
*小松菜以外にも、春菊や、菜の花などの季節の青菜でお試しください。 *木綿豆腐、小松菜など水気の多い食材は、水分をしっかりと絞って拭き取ってあげることが、味のぼやけないおいしい白和えをつくるコツです。 *このレシピの和え衣は、すり鉢やフードプロセッサーやミキサーで作るのがおすすめです。濃厚でなめらかなコクのある白和えが楽しめます。 *枝豆と乾燥ひじきで作るこちら↓の白和え(レシピID 435098) もおすすめの一品です。 https://oceans-nadia.com/user/35395/recipe2/435098 *栄養成分の表示値は1食分の目安です。 おいしく仕上がりますように。
使用した材料はこんな感じになります。
木綿豆腐はキッチンペーパーに包み、耐熱ボウルに入れてラップをせずに600W2分のレンジにかけて、粗熱をとっておく。このようにボウルを斜めに立てかけておくと自然と水切りができる。
鍋に湯を沸かす。沸くまでに、小松菜はよく洗い根の部分を切り落とし根元に十文字の切り込みを入れて火が通りやすいようにしておく。にんじんは3~4cm長さのマッチ棒ほどの細切りに切る。
湯が沸いたら、まずにんじんを茹でる。40~50秒茹でて網ですくい、ザルにあげておか上げしておく。
続けて、同じ湯で小松菜を茹でる。 根元の方を40~50秒茹でる。
さらに葉先も沈めて1分茹でて、冷水にとる。にんじんと同じ3~4cm長さに切り揃え、水気をギュッとしっかりと絞る。
木綿豆腐は粗熱がとれたら、やけどに注意しながら、さらにキッチンペーパーの上からギュッとしっかりめに絞る。A 塩麹大さじ1、ねりごま大さじ1と1/2を加えてなめらかになるまでミキサーにかける。
6のボウルに小松菜の葉先はほぐすように入れながら、小松菜、にんじんを入れる。
和え衣と具材をしっかりと混ぜる。
8を器に盛り付ける。香りを立たせるように指の腹ですり潰しながら黒ごまをかける。
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管理栄養士ぶんちゃん
大学生/管理栄養士 ○栄養成分がわかる ○お塩や油脂はできるだけひかえめ。だけど、味が薄いとは言わせない! ○おいしさ × 健康 の両立を目指したレシピ 全てのご縁に感謝します💐 いつもみなさまからの作ってみた!ほっこりと気持ちで拝見しています。ありがとうございます。 研究▶︎うま味やだしのおいしさについて 料理家▶︎アンバサダー、レシピ開発、提供等