いちごが入ったシュークリームです!シュー生地は鍋を使わず電子レンジで簡単に作りました。シュークリームの中にはカスタードクリームと生クリームで濃厚に!さくさくシュワシュワ食感のシュークリームに濃厚なクリームがたまらない一品!お菓子作りの中でもハードルが高そうなシュークリームですが、一つ一つの手順自体はシンプルで簡単!お菓子作り初心者の方にもぜひお試しいただきたいです✨
バターは塊のままではなく溶けやすい角切りにする。バターが破裂する時があるのでラップをしっかりしてください。 生地を絞るときは、近づけすぎると焼いている時にくっついてしまうので、3cmくらい生地の間隔をあけてください。 生地を絞るときに、生地が薄すぎてしまうと高さの無いシュー生地ができてしまいます。 シュー生地は天板側が温かい方が綺麗に膨らみやすいので、天板ごと予熱していますが、下火が強いオーブンは不要な場合があります。
オーブンは天板ごと200度に予熱しておく 薄力粉はふるっておく
【シュー生地】 ボウルにA 水100g、無塩バター50gを入れ、ラップをして600Wの電子レンジで2分加熱する。
B 薄力粉70gを加えゴムベラで粉気がなくなるまでしっかり混ぜ、600Wの電子レンジで2分加熱する。
別のボウルに移し、生地を広げておく。
別のボウルにC 卵3〜4個を入れ箸で混ぜ溶き卵を作る。
フォークに残った溶き卵をつけ、シュー生地の表面にクロス上の模様をつけ、霧吹きで水を吹きかけ表面を濡らす。
火傷に気をつけながら温めた天板にオーブンシートごと移し、170度に温度設定を変更したオーブンで30分ほど焼く。
【カスタードクリーム】 ボウルにD 卵黄2個分、グラニュー糖40g、薄力粉30gを加え泡立て器で粉気がなくなるまでしっかり混ぜる。
E 牛乳200g、バニラペースト少々を加え滑らかになるまで良く混ぜ、600Wの電子レンジで2分加熱する。一度取り出し泡立て器でまぜ、更に 600Wで2分、 また泡立て器でまぜ 600Wで3分加熱し滑らかになるまでまぜ、ラップをカスタードクリームにぴったりくっつけるようにして氷水に当て冷やしておく。
別の氷水に当てたボウルにF 生クリーム200ml、グラニュー糖大さじ1を入れハンドミキサーで柔らかいツノが立つまで泡立てる。
カスタードクリームは生クリームを泡立てたハンドミキサーをそのまま使用して滑らかになるまで混ぜる。
泡立てた生クリームを1/3ずつ加え、都度ゴムベラで混ざり合うまでしっかり混ぜ、丸口金をつけた絞り袋に入れる。
お好みの口金をつけた絞り袋にクリームを詰める。
その上にいちごクリームをたっぷり絞り、I いちご(小)18個を4等分にカットし、1つのシューに対していちご1つ分(カット後は4個)を側面に置き、シュー生地を被せる。
粉砂糖を振りかける。
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おやつラボ
おやつ動画クリエーター
【自己紹介】 3歳児の父・マスターです。お菓子と、時々我が家の定番メニューを投稿しています。2023年2月Instagramのフォロワーさんが24万人を超えました〜!ありがとうございます! 【著書】 おやつラボ お菓子のきほん2 宝島社 2022年9月29日発売 おやつラボ お菓子のきほん 宝島社 2021年9月13日発売 シリーズ累計発行部数11.1万部突破! 【レシピ開発の想い】 お菓子やケーキは誕生日や記念日など特別な日に作ることが多いと思っています。大切な日を彩るものだからこそ心がけているのが絶対に「美味しい!」と言ってもらえるレシピ開発をすること。おやつラボのレシピで、より多くの方が幸せな気分になっていただけたら嬉しいです! 【おやつラボのこれまで】 小さい頃からケーキが大好きで、お気に入りは誕生日などによく食べる銀座コージーコーナーのショートケーキでした。そんな私がお菓子作りを始めたきっかけは、小学生の頃に母にクッキーを作ろうと思ったこと。スプーンで落とす簡単なクッキーで、オーブンレンジもあったのにオーブントースターで焼くという、今ならそこはオーブンだろ!と言いたくなるような作り方ですが、それなりにできたと思ってます(笑)その後、朝早く起きてバターロールを作ったり、誕生日にはケーキを作るなど自分の作ったお菓子で家族が笑顔になってくれるのが嬉しかったです。 特に強敵だったのがスポンジケーキ。買った本の通りに作っても全然うまくできない…そこからスポンジの研究が始まり、毎日のように練習。そして焼きすぎてオーブンレンジが壊れました。 違う本を買ってもらって練習を続け(もちろんオーブンも買い直して😂)、やっと目標の銀座コージーコーナーのような、ふわふわなスポンジが作れるようになりました。 しばらくお菓子作りに熱中していたんですが、大学・就職を経てお菓子を作る機会が減ってしまいました。 2019年に子どもが生まれるのを機に、お菓子作りを再開し、子供の退院祝いのために作ったケーキを動画撮影して、記念にYouTubeに投稿したのをきっかけに、YouTubeチャンネルを始めました。 Instagramへの投稿、YouTubeの動画編集は妻がしています。