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山形県村山市の郷土料理『山形のだし』 夏野菜を使った家庭の食卓にかかせない常備菜。野菜を小さめに切り、薬味には茗荷や大葉、漬物や納豆をなど加えたりと家庭によって作り方は様々。 100件の家庭があれば100種類のレシピがあると言われてます。 温かいごはんに乗せるだけで食欲がない日でもサラッと食べれます。今回は卵黄を醤油とみりんに漬けた卵黄漬けを添えたレシピ。何度も食べたくなる味です。 よかったら試してください!
①きゅうりを板ずりすることで青臭さが抜け、味がのりやすくなります。 ②野菜の大きさをなるべく合わせて切ると食べやすく、見た目もキレイです。 ③塩昆布や柚子胡椒は好みで入れてください。辛いのが好みの人は輪切りにした唐辛子を入れても美味しいです。
きゅうりは流水をかけながら包丁の背でイボをとり、塩 1つまみをふりかけ板ずりをし、5~6mmのさいの目に切る。
きゅうりをボウルに入れ塩 1つまみをして、かるく揉み込み15分おく。
茄子はきゅうりとサイズを合わせたさいの目に切り、水に15分つけアクを抜く。
山芋もサイズを合わせたさいの目に切る。みょうが、大葉はみじん切り、野沢菜は5mm幅に切る。
きゅうり、茄子の水分をペーパーで拭き取り、野菜すべてを1つのボウルに入れる。
A 塩昆布15g、めんつゆ大さじ1、酢大さじ1、醤油小さじ1、いりごま大さじ1、柚子胡椒小さじ1を加えて、よく混ぜ合わせる。ラップをして冷蔵庫で30分以上おく。
卵黄漬けを作る。みりん 大さじ1を鍋に入れ火にかけ、ひと煮立ちさせアルコールを飛ばしたら、小さめのタッパーなどに入れ醤油 大さじ2を加えて漬けダレを作る。
卵黄を漬けダレに加える。スプーンで卵黄にタレをまんべんなくかけ、冷蔵庫で2時間おく。
温かいごはんに卵黄漬け、だしをのせてどうぞ。
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DOI 料理人
料理人
「ちょっと、ひと手間。基本を大切に丁寧、分かりやすく、そしておいしく」をモットーに食卓を盛り上げる、賑やかにできる、そんなレシピをお届けできたら嬉しいです! 飲食に関わり20年。 料理と向き合いたくさんの人と話しをさせていただき、料理は「人と人」をつなぎ人生を豊かにしてくれると感じています。 ジャンルを問わず、一人でも多くの方に料理を楽しんでもらえるようにコツコツやっていきます。 自分の経験、知識がすこしでも役に立てば幸いです。 【経歴】 ◆40代/大阪生まれ ◆オーナーシェフ兼JSA認定ソムリエ ◆創作料理店で4年間修業 ◆大手外食店で8年間マネジメント経験 ◆2014年レストラン【必然】 ◆2020年JSA認定ソムリエ取得