前日から準備しておでんをつくると話していた料理教室の生徒に教えたら、 美味しすぎて汁まで飲み干して、30分でできるなんて!と感動してくれたおでん。 このおでんを覚えたら、もう元には戻れません。 からだにやさしいおいしいごはん。
だしパックは600mlの水に入れ、沸騰したら弱火にして5分煮だしていきますが、 その時間も、もったいないので煮だしながら野菜も煮ていきます。 大根の下茹ではレンジで同時進行。レンチンした汁も大根の旨味がでているので あとで鍋に加えましょう。 これも時短と美味しいおでん大根を作るコツ。 余熱で火が通り味が染み込み美味しく仕上がるのがポイント。 煮すぎた卵はパサパサで美味しくないので、卵は別茹でがポイント。
ヤマキ鰹節屋の割烹だしパックを厚手の鍋に入れ、水600mlを加えて中火で加熱する。その間に作業をして時短にします!
大根は2cm程度の厚さに輪切りにして皮をむき、半分に切って耐熱容器に入れ、A お米小さじ1/2、水100mlを加えてラップをして600Wで10分レンジにかける。 *お米を入れると大根が甘く美味しく仕上がります。
じゃがいもの皮をむき半分に切って、だしパックの入った鍋に入れる。 長ネギは4センチ程度に切る。ちくわは半分に切る。 焼き豆腐と厚揚げは4等分に切る。 こんにゃくは2mm程度に切り込みを両面入れて4等分に切る。材料は切ったらすぐに鍋に入れていく。
卵を小鍋に入れ水を5㎜程度入れて、蓋をして中火で5分加熱し、そのまま5分置く。 水で冷やして割れ目を沢山入れて水の中で剥くと綺麗に剥けます。半分に切る。
②の鍋が沸騰したら弱めの中火にして、蓋をずらして10分煮る。 10分したら、B だし醤油・本みりん・酒各大さじ2を加え、レンジで加熱した大根を加える。レンチンした汁もお米をザルで濾して鍋に加える。 再び蓋を少しずらしておいて10分煮て、その後、蓋をして30分置いて味を染み込ませます。
だしパックを取り出す。 おでんを器に盛り付け、卵を載せて、おでんの煮汁を卵にかけて完成です。卵は煮るより、煮汁を後からかけた方が味がしみて美味しいですよ。 残った煮汁を沸騰させて、春菊などをさっと入れて、春菊のおでんも美味しかった。
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くにこキッチン
「からだにやさしいおいしいごはん」毎日の献立はダイエットや健康的な食生活を目指し、手軽に美味しく楽しめるレシピを提案しています。何を食べるか、いつ食べるかで、毎日の体調は変化していきます。体調が良ければ気持ちも前向きになりますよね。「夢をかなえる幸せのレシピ」を作ってみませんか。 15年前に夫が太ったことから始めた野菜料理だけの夕食。2年で15キロの減量に成功し(80㎏➡65㎏)、野菜料理は健康的に痩せられることに気づき、バランスの良い食生活の提案を料理教室やテレビ、ラジオ、雑誌、講演会等で伝えています。 旬の野菜と肉や魚を上手に組み合わせて、美味しくて手軽で太りにくいお料理を提案していきます。 ブログ「くにこキッチン」https://ameblo.jp/atelieryano/ で毎日の我が家の1品もご紹介しています。 インスタグラム https://www.instagram.com/kuniko.yano/