クスクスの詰め物をした、まるごとかぼちゃ焼き、簡単に異国風!バターナッツというねっとりクリーム系のかぼちゃには、レーズンとアーモンド入り、ちょっぴりスパイシーなラスエルハヌートの味付けが合います。ミントを一緒に添えて、おもてなしや、炭水化物抜きダイエット、主食にどうぞ。
きのこは、マッシュルームを使いましたが、お好きなもので。 オランダでは赤ピーマンがデフォルトのため、わたしは赤をよく使いますが、普通に青ピーマンで大丈夫です! 写真ではヴィーガンチーズをかけて仕上げ焼きしました。 ラスエルハヌートというスパイスは、北アフリカでメジャーなブレンド。内容はシナモン、ジンジャー、コリアンダー、ターメリック、ナツメグ、カルダモン、クローブ、チリ、黒胡椒です。
A きのこ1/3パック、赤ピーマン1個、セロリ1/4本をみじん切りにチョップする ミントの葉、アーモンドを刻む
バターナッツを半割りにし、種をとって、スプーンで少しくり抜く
くり抜いた中身は刻んで、ボウルに入れ、B クスクス大さじ4、ラスエルハヌート大さじ1半、白ねりごま大さじ1、オリーブ油大さじ1、しょうゆ大さじ1、塩小さじ1、ミントの葉少々、アーモンド-乾少々と一緒に混ぜ合わせ、バターナッツに詰め込む(ふっくら盛り上がる感じに)
アルミホイルをかぶせて、180℃のオーブンで30分焼いたら、ホイルをはずしてさらに10分、仕上げに焼く(このとき、お好みでチーズをかけても良い)
皮は残して盛りつける
215209
M E G
プラントベースシェフ、フードコンサルタント。 オランダ在住。 1973年 北海道生まれ 1993年 地球環境保護の目的で、プラントベースの食事をはじめ、ヨガに出会い、サトヴィックの食事法(アーユルヴェーダ)を取り入れ25年、味覚バランスを追求しています。飲食店経営の経験から現場目線でメニューレシピを考案し飲食プロフェッショナルの方々へ貢献させていただいています。食べるものは、まず農産物など作り手、原産地、種がわかるのが理想でよりローカルで採れた、季節のものを循環させたサステイナブルな飲食ビジネスを模索中。ケータリング、またマーケティングのデザインも行っています。